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国際関係学科国際文化学科

新入生対象のスタートアップガイダンスが行われました(4月2日)。

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 4月1日は入学式。国際関係学部は237名の新入生を迎えることができました。翌日からは、601教室において、ガイダンスがはじまりました。いよいよ大学生活のスタートです。2日は、新里学部長の新入生への挨拶に続いて、総合英語ガイダンスと総合英語クラス編成テストが実施されました。午後には、国際関係学部事務室の佐藤佳さんの進行で、大学での学びの骨格となるカリキュラムの説明や履修方法を中心としたガイダンスが行われました。

 入学式では、着慣れないスーツを身に纏い、かなり緊張した表情を見せていた新入生ですが、601教室での1日はとても和やかな雰囲気で進みました。4日には言語文化講座のガイダンスがあり、選択言語を決定しなければなりません。『アジアのことば』を読み、自分が選択したい言語をしっかり考えておくことが週末の課題として出されました。

 4日は、学部の学びの柱となる言語文化講座(1年次必修)のガイダンスです。1年次では、アジアの地域言語と英語の10言語の中から1言語を選択し、半期6コマの授業を履修することになります。
 教務委員長の松本弘教授による言語文化講座の概要説明の後、前半は、英語を皮切りに、アラビア語(吉村武典先生)、ペルシア語(原隆一先生)、ウルドゥー語(露口哲也先生)、ヒンディー語(石田英明先生)の順番で、後半は、タイ語(小泉康一先生)、インドネシア語(押川典昭先生)、ベトナム語(清水英里先生)、中国語(大石敏之先生)、コリア語(古川宣子先生)の順に、10の言語に関する基本的な説明がなされました。

 午後は、言語ごとの分科会でより詳しい説明会が開催されました。上級生は、教室の飾りつけにも趣向を凝らし、「新勧」さながらに、訪れた新入生にそれぞれの言語の魅力を思い思いに語っていました。新入生は第一希望の言語の分科会に「言語選択票」を提出し、5日午後の発表を待つことになります。