6月24日(東京)と29日(大阪)に、厚労省の地方人材還流促進協議会が開催され、国際関係学部が開講している「問題解決学入門」と「企業の研究」の授業運営が、「自治体×企業×大学」による事業事例として紹介されました。
国際関係学部は、この4月に、埼玉県「大学生のための県内企業魅力発見事業」に選定され、「県内企業参加によるPBL型の授業」(問題解決入門・問題解決学Ⅰ)と「県内企業訪問による社会人インタビュー」(企業の研究)を導入・展開しています。
なお、7月15日には、「問題解決学入門」の最終報告会が予定されています。
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LO活プロジェクト?
厚生労働省は、2015年7月に「LO活プロジェクト」をスタート。この事業は「首都圏と近畿圏の学生などが地方へ就職すること」を就職活動のひとつの選択肢として普及させるとともに、地方への就職を希望する学生などを支援することを目的としています。本年度はその2年目。