11月13日、チュートリアルの授業において、第2回キャリア講演会が行われました。株式会社マイナビの三村 扶美子さんの「講話」と「4年生の先輩が語る就活体験談」の二部構成です。
三村氏からは「どんな社会人になりたいか」をイメージして、今、学生生活で何をすべきなのかを考えることの大切さと、企業側は「主体性と行動力」を求めているので、学生生活の様々な活動に真剣に取り組むことが必要であるとのお話がありました。
4年生の体験談
「4年生の体験談」には、堂元 しほさんと山田 萌々さんの2名が登壇しました。
「役に立った授業や学内イベント」、「就職活動のさまざまな体験談」などについて、それぞれの視点で話していただきました。
「1年生に向けたメッセージ」として、「就職活動はゴールではなく、これからなりたい自分への通過点。楽しんで挑戦して欲しい」と語ってくれました。
講演会終了後、数名の学生が先輩方を囲み質問攻め。今日の講演会で、新たな世界が開けた1年生も多いのではないでしょうか。
ここからが、スタートラインです。今日からの大学生活を、計画的に過ごしてもらいたいと思います。
1年生の声
1年生からは「先輩たちの話が聞けて、今からしっかり学生生活を取り組まなければならないと感じた」「まだ入学して間もなく、他人事のように考えていた就職活動ですが、話を聴いて少しずつ考えてみようと思った」「将来の可能性を広げるために、挑戦することが大切だとわかった」といった感想が聞かれました。また、次のような質問が多く寄せられました。
●資格の取得についてもっと詳しく聞きたい。
●どんな企業があるのか、職種があるのか知りたい。
●就職活動で有利になるTOEICの具体的な点数について。
●自分の長所を見つけ出すよい方法について。
●留学は就職活動でどのように役立つのか。
●実際に何社くらいの企業を調べたのか。