12月13日、卒業論文が提出されました。管理棟4階に設けられた提出場所に、完成した卒業論文を抱えた4年生が次々にやってきました。
4年間の学びの集大成である2万字の論文。自信を持って卒業の日を迎えてもらいたいと思います。
提出された卒業論文は、207本。この中から合計3点の学部長賞(最優秀賞1点・佳作2点)が決定され、3月20日の学部別卒業証書授与式で表彰されることになっています。
卒業時アンケート
会場では「卒業時アンケート」が実施されました。207名の卒業論文提出者のうち、203名の学生がアンケートに回答しています(回答率:98.0%)。
授業、キャリアや留学支援、学バスの運行等に関する貴重な意見が散見されます。学部としても速やかに改善に取り組んでいきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
追記
国際関係学部では、4年間の学びの成果を測定するための指標として卒業論文を重視しています。具体的には「卒業論文作成において現地語資料を活用できるようになる」という目標を設定しています。
毎年、卒業論文提出後に実施される「卒業論文に関する調査」(参考資料)をもとに点検・評価をしています。
2018年度の実績は、207本中「34本」(16%)でした。ちなみに、2015年度は17%、2016年度が15%、2017年度は14%でした。