10月25日(火)1限、7412教室において、「国際関係学部1年のためのキャリアガイダンス」が開催されました(東松山キャリア支援課主導)。
なぜ1年生の時期から就活の話をするのか?
東松山キャリア支援課(大野さん)の説明では、「やりたいことが分からない」、「自分が何に向いているか分からない」……そのような悩みを抱える学生が多いそうです。
今回の講演会では、就職活動が本格化してからそんな悩みを抱えこんだりしないためには、早い時期から自分がどんな人生を歩みたいのかをじっくり考えることが重要であると1年生に伝える内容でした。また、グローバル化が加速する現在においては、国際関係学部で学ぶ中で身につく力は直接的にプラスであること、インターンシップに主体的に参加することの重要性などが説明されました。
4年生の就活体験談
さらに今回の講演会では、4年生の守屋優香さん(国際関係学科)と青柳皓也さん(国際文化学科)に、就職活動での体験談や1~2年生のうちから将来のためにやっておくべきことなどをお話ししていただきました。青柳さんは留学先のオーストラリアからオンラインで参加していただき、就職活動のほかにも留学についての貴重な話をしていただきました。また二人ともコロナ禍であっても地域研究学会の活動に積極的に参加し、工夫を凝らしていたことも印象的でした。
講演会の最後には、2人に対する質問タイムが設けられ、1年生から多くの質問が寄せられました。
1年生の感想
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留学や就活のことを漠然としか考えていられなくて、行動を起こしたくても起こせずモヤモヤしていましたが、先輩たちの話を聞いて色々行動してみようと思えたし、勉強や大学へのモチベーションをあげることが出来ました。
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現状あやふやな状態で勉強をしていて、それが今回のお話を受けてこれからどうするべきか改めて考えるいい機会になりました。
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留学と就活の並行については誰かから直接聞いてみないと分からない部分も多いので参考になりました。
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3年後自分もお二人のような話し方ができるようにたくさんの人と関わりいろいろな経験をしていきたいです。
様々な感想やコメントが寄せられ、身近な先輩の体験談を1年生はしっかりと受け止めていました。