2022年度世界遺産検定では、国際関係学部の学生が、「2級」に14名、「3級」に32名認定されました。これにより、「2級」認定者は通算220名になりました。
国際関係学部では、2015年度から「世界遺産講座Ⅰ・Ⅱ」を開講し、学修成果の一つとして世界遺産検定2級・3級の認定を目指しています。いまでは毎年受講者が100名を超える、学部の人気講座のひとつになっており、これまで、マイスターや1級に合格した学生もいます。
※世界遺産検定の各級の出題範囲は、3級の「日本の全遺産と、主要な世界の遺産100件」に対して、2級は「日本の全遺産と、主要な世界の遺産300件」。また1級が「全ての世界遺産」。マイスターは「世界遺産に関する論述試験」と、2級以上になると一挙にハードルが高くなります。