今年は高麗大学で「短期集中過程」に参加しました。主に高麗大学で3週間にわたる韓国語の勉強をすることです。今回は6人が参加し、1週間のオンライン授業と2週間韓国現地での授業をする形です。授業時間は朝9時から午後1時までです。自由時間には韓国の社会文化と飲食文化を体験し、充実した現地研修生活を過ごしました。
授業
授業が始まる前にクラスを分けるための面接をしました。クラス分けの結果が出てから授業で使うそのレベルのテキストを購入する必要があります。最初は現地にいなかったため、オンライン授業でスライドを見ながら文法と語彙を学びましたが、現地に着いた後、高麗大学で対面授業をしました。授業中にはポーランドやドバイ、中国などの国から来たクラスメートと一緒に韓国語で討論しつつ、韓国語の対話練習をしました。
学校環境と学生寮
高麗大学は寮から歩いて10分ほどの距離でした。少人数のため質問しやすい環境でクラスの子ともすぐに打ち解けることができました。学生寮に関しては、3人部屋でしたが快適に過ごすことが出来ました。困ったことがあっても部屋内で協力しあって生活することが出来たので心強かったです。近くに食堂もあり3食美味しい韓国料理が食べられました。食堂では떡갈비(トッカルビ)や만두국(餃子スープ)を食べることが出来ました。私たちの口にも馴染みのある味でどれも美味しかったです。
現地での観光︎
授業が終わってからの時間や、休日には明洞で買い物をしたり、東大門にあるカフェに行ったりしました。現地に滞在していた2週間の間で各々が自由にショッピングや食を楽しんで充実した時間を過ごすことが出来ました。
修了式
全てのクラスの生徒が集まって代表者のスピーチを聞いたり、現地研修内での出来事をまとめたスライドショーを見たりしました。あっという間の3週間でしたがすごく濃い時間を過ごしたなと感じて、修了証書を受け取った時は嬉しかったです。