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国際関係学科国際文化学科

2024年度 現地研修報告ー韓国 (高麗大学)

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現地研修報告-韓国 (高麗大学)

入国・出国について

パスポートを使い、出国手続きを一通り終えた後、飛行機に搭乗します。約二時間半のフライトの間に入国手続きのカードを記入しておきます。(機内食も楽しみました。)飛行機に搭乗する際は、預け荷物・機内持ち込み荷物ともに航空会社の規定を十分に確認し、準備しなくてはなりません。また、国際線ターミナルはかなり広いので時間に余裕をもって行動する必要があります。空港~ホテルの移動は地下鉄を利用しました。地下鉄を利用する際は、Tマネーカード(日本のSuicaやPASUMO)が便利です。コンビニエンスストア等で入手することができます。

入学式・修了式について

入学式は、初めて韓国の大学を見てやはり日本とは違う雰囲気を感じました。初めての海外、韓国に来た人が多い中登校し、不安になりながら入学式に向かいましたが、大学の先生方や高麗大学の学生が日本語を交えながら交流してくださり、安心して活動できました。あっという間に修了式の日となりました。勉強は大変ながらも楽しく、いざ修了式となると寂しい気持ちになりました。成績優秀者の発表や3週間の思い出ムービーの上映の中、成長を感じながら卒業することができました。

 

授業について

事前に zoom でクラス分けテストを行い、3つのクラスに別れて授業を行いました。基本、 平日の朝 9 時から 16 時まで授業があり、大学から配られる教材を元に全て韓国語で授業が進められます。明るく楽しい授業なので、間違えることを恐れずに、積極的に韓国語を使うことが出来ました。最後に授業で習ったことを踏まえた、筆記、インタビュー、スピーチの 3つのテストを行い、評価がつけられます。

文化体験について

3つの文化体験を行いました。文字の美しさを表現するカリグラフィー、朝鮮の歴史を感じられる도장(トジャン)作り、そしてソウルにある国立中央博物館を訪問しました。博物館訪問では中国・韓国・日本の3国の陶器についての有料の特別企画展の観覧がメインでした。

ホテル・生活について

現地研修では、授業だけでなく高麗大学の学生と交流する機会がありました。カフェや美味しいお店など韓国語で案内してくれました。とてもいい機会でした。 また、今回の現地研修では高麗大学の学生寮に宿泊する予定でしたが、ホテルに変更になりました。ホテルは基本2人部屋で整っており、カフェも併設されていました。