1年生に向け、本学部4年生内定者の3名によるキャリア講演会が行われました。
11月12日(火)1限、1年生の合同チュートリアルの一環としてキャリア講演会が開催されました。
細田咲江教授の司会でスタートした今回の講演会は、3名の4年生内定者に対するインタビュー形式で行われ、仕事(就職)に関する価値観や学生時代のこと、インターンシップの重要性などについて話していただきました。
3人の4年生は、1年生へ向けてまずは大学時代にしかできない経験を楽しみ、きちんと単位を取得し、普通の大学生活を過ごす事が大切であると伝えました。加えて、アルバイトや部活動が忙しくても、とにかく早い段階からインターンシップや企業が開催している就活イベントなどに参加し、普段の生活の中では見えない部分を体感すべきであると語り、自ら行動を起こし、チャレンジしていくことの大切さを強調していました。
さらに、先生も内定を取った4年生も、1~3年生のうちに「人に語れる」経験をすることが重要であると話していましたが、それは就職活動のために「何か大きなことをしなくてはいけない」ということではなく、日々の大学生活を充実させること、例えば、国際関係学部ならではの学びであるアジア地域の言語・文化を学習すること、現地研修、地域研究学会の行事への参加など、この学部だからこそできる学びを着実に経験として積み上げることで実現できると語ってくれました。
最後に、キャリア支援課の武田さんから、1年生のうちから利用できるキャリアサポートについて説明があり、盛況に終了しました。
4年生内定者の皆さん、ご協力いただきありがとうございました。
国際関係学部には、アジア圏の言語学習や、アジア地域の文化を学生が主体となって研究する特色ある学びの一環として、「学生による企画・参加・実行型の活動」を行っている地域研究学会があります。ここでの活動には、スピーチコンテスト、アジアミックスの運営など周囲の人たちと高めあって成功体験を経験できる機会がたくさん用意されていいます。
1年生の皆さんは、これからのスピーチコンテストや現地研修などへの参加を検討する際、
”迷っているならまずは挑戦”のスタンスでチャレンジしていきましょう!