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国際関係学科国際文化学科

ASIA WEEKが開催されました(12月9日-11日)

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 12月に入り、日に日に寒さが増す中、3日間にわたり「ASIA WEEK」が行われました。これは毎年、地域研究学会の各研究班が一年間の活動を通して学んだことを発表したり、活動の一環として物品を販売する機会となっています。
 

北風が吹く中、テントが設営され、学生たちは飾りつけに工夫を凝らしました。NGO研究班の「ゲルcafe」は原隆一教授所有のイランのテントをアレンジしたものです。出店では、温かい飲み物や各国の雑貨が販売されました。民族研究班では風邪予防にも効くという韓国風「ゆず茶」、フェアトレード研究班
「Aviej(アヴィージュ)」では経済的貧困者の支援活動の一環でもある雑貨「ミサンガ」、NGO研究班では現地研修で購入した衣料品などが目を引き、 賑わいを見せました。

  飯國有佳子先生の「比較文化論」の講義枠で行われた、民族資料研究班の発表を取材しました。民族資料研究班は今年度立ち上げられた研究班で、民族資料室の定期開放や民族衣装・資料の管理に携わってきました。今回の発表ではアジア理解を深める目的として、本学で馴染みの深い9か国の各国衣装に焦点があてられ、パワーポイントを用いて解説されました。最後に、グループに分かれてクイズが行われ、勝ち残ったグループには「ゆず茶」の無料券が贈呈され、最下位の2グループは民族衣装を着るという罰ゲームが与えられ、和気あいあいとした雰囲気の中、発表は終了しました。

グループで答えを考える

勝ち残ったグループに「ゆず茶」の贈呈

罰ゲーム?の民族衣装が似合っています