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政治学インターンシップ(テーマ探究・福島被災地研修)

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2023年9月15日 若林 悠

 

 2023年度の「政治学インターンシップ テーマ探究 福島被災地研修」は、9月3日~5日にかけて、総勢11名の参加学生とともに、無事現地研修を終えました。
 本学が包括協定を結んでいる福島民友新聞社のご協力により、現地では充実した視察日程を組むことができ、また浪江町役場の職員を招いた講演・勉強会も実施できました。
 震災12年を迎え、次世代を担う学生たちとの学びを深めると同時に、福島をめぐる光と影の両方を、肌で体験できたことを喜びたいと思います。福島民友新聞社の皆様、現地での視察を受け入れていただきました関係機関の皆様に、心より御礼申し上げます。また、ご同行くださいました小林大祐先生、寺井彩菜先生にもお礼申し上げます。


<事前学習>
2023年7月8日(土) 10:55-16:30
教室 大東文化大学板橋キャンパス 3-0111教室
① 顔合わせ、実地研修の概要
② 映画Fukushima50鑑賞
③ 文献輪読
福島民友新聞社編集局編『東日本大震災10年 証言あの時』(福島民友新聞社、2022年)
吉田千亜『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』(岩波現代文庫、2023年)
④ 今後の打ち合わせ


2023年9月3日(日)
高坂駅8時30分出発===請戸小学校視察。1時間===東日本大震災・原子力災害伝承館視察。1時間見学===いこいの村なみえ着===福島民友新聞記者を囲んだ勉強会

 

請戸小学校の様子

2023年9月4日(月)
9時20分出発===一般社団法人とみおかプラス===廃炉資料館===福島第一原子力発電所見学===Jヴィレッジ===浪江町役場職員を囲んだ勉強会

 

福島第一原子力発電所視察直後の写真

2023年9月5日(火)
9時20分出発===中間貯蔵工事情報センター・帰宅困難区域視察===道の駅なみえ===高坂駅

 

帰宅困難区域内の一風景