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小林(都市政策)ゼミが合同ゼミを行いました

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小林(都市政策)ゼミが合同ゼミを行いました

 2024年10月26日(土)、大東文化大学板橋キャンパスにおいて、小林(都市政策)ゼミは静岡県立大学の松岡ゼミ、横浜市立大学の新垣ゼミと合同ゼミを行いました。

 第1部の共通セッション「地域公共交通の多様化」では、各ゼミの代表チームが東京、横浜、静岡の地域公共交通に関するテーマを設定して発表しました。小林ゼミのチームは「東京23区におけるマイクロモビリティの可能性」(担当:茂田萌次郎さん、鈴木一雅さん、小嶋空翔さん)をテーマとして、都内におけるマイクロモビリティの現状と課題について報告しました。各ゼミの発表の後には全体討論が行われ、白熱した議論が交わされました。

 第2部の自由論題セッションでは2つの部会に分かれ、各チームが関心あるテーマを選択して発表しました。小林ゼミの2チームは、「墨田区にみる空き家対策」(担当:本田隼規さん、湯浅尚樹さん)、「公共政策が目指すべき未来:水道管更新事業を事例に」(担当:五安城葵生さん、佐野響さん、齋田航介さん)というテーマでそれぞれ発表を行いました。セッション全体では、商店街の活性化や自治体の熱中症対策など多岐にわたるテーマが検討され、質疑応答や討論も活発に行われました。

 他大学の学生と研究成果を報告し合いながら議論を深めることで、学生たちは普段以上にさまざまな視点や見解に触れることができ、大きな刺激になりました。合同ゼミに参加したみなさんの研究の発展、また今後の活躍を期待しています。