2024年11月9日、東松山キャンパス60周年記念講堂で第48回教育学科コンサート(ミュージック&ダンス)が開催されました。
今年度のコンサート(ミュージック&ダンス)のテーマは「辰巻きを呼ぶ!私たちの青春エボリューション」。教育学科生は中学生や高校生の時にコロナ禍に直面し、様々な学校行事や部活が中止となり辛い思いをしてきました。このテーマには、思うように過ごせなかった私たちの青春時代を大学生となった今呼び起こそうという意味が込められています。本番では、どの団体も学生各々が想像する“青春"が込められた発表となりました。
準備にあたった学会後援団体「コンサート」には、今年も1年生が多く加入しましたが、大人数の中でも本番が近づくにつれ一人一人がやるべき仕事を自ら考え動く姿が見られ、一人一人の成長も感じられました。
■教育学科・教育学会共催行事実行委員会、コンサート委員のコメント
私たち4年生にとっては今年が最後のコンサートでした。1年生のときはコロナ禍の影響でオンライン開催だったコンサートが、年を重ねるごとに委員も増え、大きく進化していく過程を委員として携わることができ、本当に幸せな4年間でした。コンサート運営団体代表や教育学科・教育学会共催実行委員会委員長を経験する中で、困難に直面したり、辛いと思ったりすることもありましたが、本番当日のホールに響く歓声や参加者の楽しそうな様子、一緒に頑張ってきた委員たちの笑顔や涙を見て、これまで頑張ってきて本当に良かったと強く思いました。
あらためてコンサートを支えてくださった教職員や関係者の皆様、会場を盛り上げてくれた参加者の皆さん、そしてこれまで苦楽を共に過ごし、一緒に高め合ってくれたコンサート委員のみなさんには心より感謝いたします。
【教育学科・教育学会共催行事実行委員会 委員長 筑比地 秀斗(教育学科 4年)】
今年度も多くの方々のご支援とご協力のもと、コンサート(ミュージック&ダンス)を無事に開催することができました。
代表として、今年一年間で集団をまとめる難しさや一つのイベントを成功させる責任の重さを身をもって学びました。それと同時に、仲間と共に目標に向かうことで、個人としても団体としても大きく成長することができた、とても充実した一年でもありました。
今年度は学外や他学科の方々にもご参加いただき、昨年度を超える多くの参加者に恵まれました。こうして教育学科から「大東文化」を盛り上げる一助となれたことを、委員一同心から誇りに思っています。
最後に、このコンサートの開催にご協力いただいた関係者の皆様、会場に足を運んでくださった参加者の皆様、そして私についてきてくれたコンサート委員の仲間たちに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
【教育学会後援団体コンサート(ミュージック&ダンス)代表 田野 五星(教育学科3年)】