皆さんこんにちは。今回初めてレポートを書かせて頂く、外国語学部英語学科3年の廣瀬萌々です。私は現在オーストラリアのゴールドコーストという所にあるグリフィス大学付属の語学学校に通っていいます。今年の2月に通い始めてから既に4ヶ月が経ちました。到着した時は真夏だったのが、段々と冬に近づいており、6月の現在では昼間晴れていても、朝夕は長袖長ズンでないと寒いです。今回は、現在までの留学生活についてご紹介させて頂きたいと思います。
<学校について>
2月から5月頃までは、日本の他大学から短期留学で多くの日本人学生が滞在していたので、授業でも授業外でも日本語はよく耳にしていました。又、語学学校全体では中国人が最も多いので、現在は中国語がよく聞こえています。授業内での母国語使用は禁止ですが、先生によっては注意しない先生もいいます。課題の量はクラスのレベルによって異なりますが、今までに多すぎて大変という事はありませんでした。ただ、こちらに滞在してから2〜3ヶ月が過ぎるまでは、毎回授業内容を完璧に理解出来るというわけでは無かったので、課題以外に復習に費やす時間が多かったです。授業終了後は、友人と昼食をする人、学校で勉強して帰宅する人、自宅まで近い人は家に帰って昼食を取る人、友人とアミューズメントパークや海に出かける人等、各々有意義な時間を過ごしています。又、普段他国藉の友人と一緒にいる事が多いのですが、基本的にどの学生も同国籍で固まることが殆どなので、学校の友人とたくさん交流するには自分から積極的に声をかけることが大切です。又、学校では様々なアクティビティやワークショップがあり、語学学校内の色々な学生と触れ合える機会が多く、友人を増やす・英語をたくさん話すきっかけにもなります。
<生活について>
生活についてですが、住まいは現地に到着してから現在もホームステイをしています。日本からの殆どの留学生達は、現地に到着してから1ヶ月経つ頃にシェアハウスに移るのですが、私の場合、ホストマザーしかおらず、あれこれと物事を制限することもなく、とても親切でのびのび暮らす事が出来ている上に、ホームステイ代を少し割引してくれていて、シェアハウスよりもレント代が安いということから、ホームステイを継続しています。もちろん、毎日英語で会話をするので、学校以外でも英語の練習はたくさん出来ますし、休日はマザーがビーチやショッピングセンターに連れて行ってくれたり、学校の試験に受かった際には、少し豪華な夕食を作ってくれたり等、とても充実した生活を送る事ができています。
<終わりに>
楽しい事だけでなく、辛い・苦しい事もあり、自分に負けそうな時がありますが、多くの人に支えられ、日々努力する事が出来ています。留学生活はまだまだ続きますが、与えられた留学生活を無駄にする事のないよう、日々精進していきたいと思います