こんにちは。社会学部のKOです。私は奨学金制度を利用して、3月末からアメリカのワットカムコミュニティカレッジに12月中旬まで留学しており、今回が最後のレポートになります。私は春、夏、秋に渡って3つのクオーターを終了させました。今回は3つ目である秋クオーターの授業、生活をお伝えできればと思います。
学習面
このクオーターでは前クオーターで受けたESOL113のひとつ上のレベルであるESOL115とコミュニケーションの授業で主にプレゼンを学習するパブリックスピーキング、スピーキングとリスニングの練習である?、、を受講しました。ESOL115では、計3つの大きなエッセイを書きます。1つのエッセイで、Wordで3ページから5ページを必要とされ、書く量は前の授業よりとても増えました。授業中にはエッセイの構成の仕方を細かく学び、練習します。おかげで、英語でのエッセイの書き方はよく身につきました。パブリックスピーキングの授業は、プレゼンの構成の仕方、振る舞い方、PowerPointの作り方、グループプロジェクトの仕方などを細かく学び、個人プレゼン2回と最終グループプレゼンを行います。毎週の課題がとても多く、大変な授業ではありましたが、この授業から得られる学びは多く、今後のキャリアにも活かせると思っています。?、、は記事の内容やインタビューの内容を毎週スピーチした後、グループディスカッションをします。様々なトピックについて違う国の生徒と話せるのでとても面白く、視野も広がる授業でした。
生活面
秋クオーターでは沢山の新しいインターナショナル生が来て、楽しい日々を過ごせました。私は夏クオーターの間は、4人部屋を1人で過ごしていましたが、秋から3人のルームメイトと過ごすことになりました。色々なものをルームメイトと共有して、遊んで、寮も暮らしやすく、快適な生活ができました。ワシントン州はカナダのバンクーバーが近く、バンクーバーには親友と頻繁に遊びに行っていました。また、自然に恵まれており、とても綺麗な場所が多いので、自然を見に行くこともおすすめです。ハロウィンにはコスプレをし、寮の中でのパーティイベントに参加しました。寮や学校で主催しているイベントが沢山あるので、とても良い点だと感じています。
最後に
この留学生活で得られた経験と親友たちはかけがえのないものです。学習面で苦労したことも多かったですが、出会った沢山の友達と過ごした日々がとても濃く、楽しく、心身共に健康で過ごすことができました。支えてくださった家族と私に携わった人々に感謝したいと思います。