経営学部では、3.4年次に同一教員による連続した専門演習Ⅰ・Ⅱ(通称:ゼミ)という授業を行っています。ゼミとは、通常の講義とは異なり、学生も参加する演習です。
では、具体的にどんなことをやっているのでしょうか。
そこで、学生にアンケートをとってゼミの紹介してもらいました!
第6回目の今回は、『渡邊ゼミナール』です。紹介してくれたのは、経営学科4年生の細谷翔吾さんです!
■研究テーマ:目標達成を導くための業績評価研究 〜心理学実験によるアプローチ
ゼミでどんなことを学んでいますか?
3年前期では先生が指定した文献をパワーポイントでまとめ、発表することを通して社会人に必要なプレゼンテーション能力や対人関係能力を学びました。
後期は、発表するテーマを自分で選び発表することでより深くプレゼンテーション能力を学んでいます。年間で3~5個の文献やテーマを要約し発表します。
ゼミの雰囲気は?
先生と学生の距離が近く、明るく和やかな雰囲気です。
ゼミ長がこのゼミを選んだ理由は?
就職活動や、社会人生活において役立つ能力を身に着けられると思ったからです。
ゼミの先生はどんな先生ですか?
物腰が柔らかく、学生に対し常に丁寧に接してくださる優しい先生です。
ゼミのPRポイントをどうぞ!
管理会計と聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
文献やテーマは自由ですし、ゼミの雰囲気が柔らかく、和やかなのでどんな学生でものびのびと学ぶことができると思います。
最後に、担当教員から一言お願いします!
本ゼミは、研究の面白さをより一層体験できるように、2019年度よりゼミ研究テーマを一新しました。
人が人を評価することで生じるさまざまな問題(おかしな問題、納得できない問題)について、心理学に基づいた実験研究をとおして考えていきましょう。
渡邊ゼミのみなさん、ありがとうございました!
経営学部
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