経営学部では、3.4年次に同一教員による連続した専門演習Ⅰ・Ⅱ(通称:ゼミ)という授業を行っています。ゼミとは、通常の講義とは異なり、学生も参加する演習です。
では、具体的にどんなことをやっているのでしょうか。
そこで、学生にアンケートをとってゼミの紹介してもらいました!
第2回目の今回は、『首藤禎史ゼミナール』です。紹介してくれたのは、経営学科4年生の早野剛史さんです!
■研究テーマ:マーケティングの理論と事業戦略の研究
ゼミでどんなことを学んでいますか?
マーケティングに関する知識のみに限らず、私たちが社会に出た際に恥をかかないために必要なマナーや文書の書き方など幅広く学ばせていただいています。
ゼミの雰囲気は?
学生、院生、研究生が一緒に学んでいますが、年の差など関係なしに冗談を言い合えるくらい仲がいいです。
ゼミ長がこのゼミを選んだ理由は?
「まだ逆転できる」という先生の一言です。私がゼミ説明会に参加した際、他ゼミでは誰もそのようにおっしゃってくれませんでしたので、この一言がとても印象に残っていました。先生の学生に対する熱意から、このゼミでなら、本当に逆転できるかもしれないと思ったので志望しました。
ゼミの先生はどんな先生ですか?
私たちが諦めずに取り組み続ける限り、見捨てずそれに応えてくださる知識が豊富で、学生思いの先生です。学生とは常に近い距離で接してくださいます。
ゼミのPRポイントをどうぞ!
OB会や合宿など、一年を通してさまざまなイベント事にも富んでいるゼミです。学生が主体となり、協力しながら進めていくので、他のゼミではできないさまざまな経験をする機会があります。
最後に、担当教員から一言お願いします!
本ゼミでは、“理論あるいはテキストに書かれているようなことの、いったいどの部分が実際の企業活動で役に立って、どの部分が役に立たないのか―すなわち、理論と実践とはどこが違っていて、理論は実践にどの程度使えるのか―”といったことを研究のテーマとし、担当教員の知識とビジネス経験を基にビジネスやマーケティング諸現象について、理論と実例の検討などを通して体系的に、そして幅広い視野をもって、理解・研究していくようにしています。 マーケティングに興味があり、やる気のある人ならだれでも歓迎します。
首藤ゼミのみなさん、ありがとうございました!
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