一人ひとりの能力を伸ばし、社会に活かす
私たちのゼミは、毎年行われる渋沢栄一杯ディベート・リーグの大会に出場し、これまでに良い成果を収めてきました。リーグ戦では他大学との試合をおこないます。ディベートのテーマは日本経済の現代的課題が主です。毎年異なるテーマを経済理論や歴史の観点から調査・分析をしていきます。
ディベート以外では、日本経済に関する本や論文を批評しながら論読します。自分が担当する箇所だけではなく、ほかのメンバーが発表するのをよく聞いて批評し合うことで、プレゼン能力やディスカッションの能力を高めていきます。ゼミでの議論はゼミ生一人ひとりが主導する形になって取り組みます。先生はファシリテーターとしての役割を果たしてくれます。
こうしたプロセスを通じて情報を選択し整理する能力や、自分の意見をアピールしたり、相手の主張を理解するコミュニケーション能力を鍛え、将来に役立てる社会適応力を身につけることを目標に日々勉強しています。
しかし、勉強ばかりではなく、時にはレクリエーションを企画したり、授業の後にみんなで食事に行ったりなど、とても楽しいゼミです。
経済学部
ほかの授業ゼミレポート
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faculty of economics