全ての人々が満足いく人生を送れるよう、 スポーツ健康領域で社会貢献できる人材を目指してほしい。
健康科学科はスポーツ関連の学部に所属した日本で初めての「臨床検査技師養成コース」です。願いは、全ての人々がスポーツを安心して楽しみつつ病気を予防し、満足いく人生が送れる「健康社会の実現」への貢献です。
本ゼミはこの志向を前提としており、卒業までに日本体力医学会認定の健康科学アドバイザーも習得してもらいます。3年次では生理機能検査学の実習があります。内容は、肺年齢、血管年齢、心臓ストレス度、血管内皮機能および「こころ」の状態検査など、最新の先端医療機器を駆使して生体を測定し、その原理や結果の考え方を勉強するというものです。また、大学院生と共に研究室、生理機能実習室で測定トレーニングも行います。
このほか、年間10回以上に及ぶスポーツイベントへ自由に参加し、医療系ボランティアの活動を通じて臨床生理検査のスキルを高めてもらいます。日頃から看護、救急救命士、医学といった専門家や他大学の学生との交流があり、臨床検査技師になるための環境としては他大学に類をみないほど整っています。
学生諸君には胸を張ってスポーツ健康領域で社会貢献できる人材になってもらいたいと思っています。
スポーツ・健康科学部
ほかの授業ゼミレポート
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faculty of sports and health science