中学校で教員をして確信したことは「どんな子どもも、学びたい、成長したい、自分の道を歩きたい」という希望をもっているということです。
いじめや不登校が問題になったり、デジタル化が進んだり、世の中は大きく変わっているように見えます。しかし、どんな時代にも「自分はここにいていいんだ」という思いがもてれば、人は前に進んでいくということ、人と人とのつながりが社会を支えていくということは変わりません。
教師は、子どもどうしをつなぎ、自らも同僚や保護者、地域の人たち、そして何より子どもたちとつながって未来をつくっていく、大変だけどすてきな仕事です。
教師としての力をつけ、教員採用試験をクリアできるよう、みなさんの力になりたいと思います。ともに学んでいきましょう。