新たに日本学生支援機構貸与型奨学金・高等教育の修学支援新制度の申込を希望する方は、以下の手続きを行ってください。
二次採用では、貸与奨学金は第二種奨学金のみの募集となります。
申込対象者
- 1. 新たに日本学生支援機構 第二種奨学金の貸与を希望する学部生・大学院生
- 2. 新たに高等教育の修学支援新制度の受給を希望する学部生
※留学生は対象外です。
※高等教育の修学支援新制度の2021年度在学採用では、学力成績に係る「警告」区分に該当する学業成績に連続して該当することによる「廃止」基準が緩和されました。2020年度中の申込で該当の事由により不採用となった方は、改めて申込みをすることで採用される場合があります。
※2020年度前期中に高等教育の修学支援新制度に採用となり、適格認定(家計)で2020年10月から支援区分対象外となっている方は、改めて申込をする必要はありません。
※過去に高等教育の修学支援新制度に採用となり、適格認定(学業)で廃止となった方は申込が出来ません。
1. 申込の流れ
- 1. 奨学金説明動画の視聴
- 2. 申込書類の請求
- 3. 申込書類の受け取り
- 4. 申込書類および提出書類の準備
- 5. 提出書類の提出
- 6. ID・パスワードの受け取り
- 7. スカラネット(申込サイト)入力
- 8. マイナンバー提出
- 9. 採否発表
各手続きの詳細については下記「2.申込方法」を確認してください。
※高等教育修学支援新制度の申込を希望する方は、スカラネット(申込サイト)入力後に学修計画書の提出や授業料減免申請書の提出が必要となる場合があります。下記「4.高等教育の修学支援新制度の申込を希望する方へ」や申込資料に同封の案内を確認してください。
2. 申込方法
1. 奨学金説明動画の視聴
動画やホームページにて各奨学金制度の概要や申込要件を確認してください。
家計基準については進学資金シミュレーターに2020年の収入を入力し、要件に当てはまるか確認してください。
2. 申込書類の請求
書類請求期限:2021年9月17日(金) 必着
郵送もしくは所属校舎の学生支援課の窓口にて、以下の書類を用いて請求してください。
- 2.レターパックライト1通(郵送請求の場合のみ)
申込書類の返送に使用します。お届け先欄に返送先の住所と学生氏名を記入してください。
3.申込書類の受け取り
窓口請求の場合はその場で、郵送請求の場合は本学に請求書類到着後、数日以内にレターパックライトで発送します。
4. 申込書類および提出書類の準備
受け取った申込書類を参考に、提出書類を準備してください。
5. 提出書類の提出
書類提出期限:2021年9月22日(水) 必着
所属校舎の学生支援課の窓口もしくは郵送で提出してください。
窓口で提出された場合、感染防止対策として窓口での密集を避けるため、その場での審査は行いません。提出書類に不備・不足がある場合は学生本人に別途連絡します。期限までに不備・不足が解消されない場合は申込できませんので、連絡があった場合は必ずご対応ください。
6. ID・パスワードの受け取り
提出書類を確認し、不備・不足がない方にDBポータルを通じてスカラネット入力に必要なID・パスワードを交付します。
提出書類と入力内容が異なる場合等には学生本人に連絡する場合があります。連絡があった場合は必ずご対応ください。
7. スカラネット(申込サイト)入力
スカラネット(申込サイト)入力期限:2021年9月26日(日)
受け取ったID・パスワードを使用し、スカラネット(申込サイト)に必要事項を入力してください。
8. マイナンバー提出
マイナンバー提出期限:2021年9月30日(木) 必着
スカラネット(申込サイト)入力後、1週間以内かつ指定された期日までに指定送付先にマイナンバーを郵送してください。
※提出が遅れると、審査の遅れや不採用となる場合があります。
9. 採否発表
採否発表日(初回振込日):2021年11月11日(木)
最短で11月11日(木)にDBポータルで採否結果をお知らせします。
日本学生支援機構の審査状況によっては翌月以降の通知となる場合があります。
3. 学業成績等に係る基準について
学業成績等に係る基準のうち、GPA基準については申込者確定後に審査が行われます。
申込前の個別のお問い合わせについては対応いたしかねますので、ご了承ください。
なお、修得した単位数については成績通知書やDBポータルで確認できます。
《卒業要件》の修得済欄記載の単位数を確認してください。
標準修得単位数とは
卒業要件単位数(124単位)を修業年限の4で除したものを前年度の学年で乗じたものです。(124(卒業要件単位数)÷4(修業年限)×学年)
2年生:31単位(1年生終了時)、3年生:62単位(2年生終了時)、4年生:93単位(3年生終了時)
4. 高等教育の修学支援新制度の申込を希望する方へ
学費の納入について
9月上旬に学費振込用紙が送付されておりますが、本制度に申込予定の方は、採否の決定までお振込みはせず、以下のスケジュールでお振込みください。
※学費延納願の提出は不要です。(2021年度後期分)
※不採用となった場合は9月上旬に送付されている振込用紙を使用してください。紛失した場合は財務課へご連絡ください。
※本制度は「授業料のみ」が減免対象となりますので、教育充実費、諸会費等は振り込む必要があります。
※振込用紙発送から振込期限までのスケジュールが非常に短くなることが予想されます。また、書類不備等により審査に時間を要した場合、採否結果判明が振込期限に間に合わない可能性があります。
その場合、一旦後期分全額の振込をお願いすることがあります。いずれも、学費振込がないまま一定期間をすぎると除籍となることがありますので、採否結果および採用された支援区分に関わらず、学費振込の準備をお願いします。
※既に後期学費を振込済みの方が本制度に採用された場合、後期学費のうち授業料減免額相当分については還付します。詳細については採用後にお知らせします。
学修計画書について
提出された申込書類の確認後、学業成績等に係る基準の審査が行われます。
学修計画書の提出が必要な方については9月30日(木)にDBポータルでお知らせ予定です。学修計画書の提出が必要となった方は、指定された期日までに作成し、提出してください。
自宅外通学を予定されている方
採用後、自宅外通学であることの証明書類を提出します。詳細は、採用決定時にご案内します。
自宅外月額の振込は自宅外通学である証明書(賃貸契約書のコピー等)を提出し、不備なく審査が完了した後になります。審査完了後(提出後約2~3か月後)、自宅外通学となった月からの差額がまとめて振り込まれます。
5. 家計急変の事由が発生した方
家計急変の事由が発生した方は以下のリンク先の最下部をご確認ください。
6. アルバイト収入等が大幅に減少した方
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響でアルバイト収入等が大幅に減少し、修学が困難となった学生への緊急支援として一定期間、特別の貸与を行う「緊急特別無利子貸与型奨学金」の制度もございます。
本奨学金は第二種奨学金(有利子)制度を活用しつつ利子分を国が補填し、実質無利子にて2022年3⽉まで貸与されるものです。
詳細については以下のリンク先内の「7. 緊急特別無利子奨学金について」をご確認ください。
問い合わせ先
奨学金は全て学生本人が受給するものです。お問い合わせは学生本人から行うようお願いします。
- 学生支援課 : 03-5399-7317
- 東松山学生支援課 : 0493-31-1509
(平日のみ 9:00~11:20/12:20~17:00)