経営学部では、3.4年次に同一教員による連続した専門演習Ⅰ・Ⅱ(通称:ゼミ)という授業を行っています。ゼミとは、通常の講義とは異なり、学生も参加する演習です。
では、具体的にどんなことをやっているのでしょうか。
そこで、学生にアンケートをとってゼミの紹介してもらいました!
今回は『永田ゼミナール』です。紹介してくれたのは、企業システム学科4年生の塚田武瑠さんです!
■研究テーマ:知識情報の利用-基礎と応用-
ゼミでどんなことを学んでいますか?
3年の前期はICT(情報コミュニケーション技術)に係る基本的な事柄を学び、国家試験のITパスポートの勉強をします。
後期からは、テーマを決めて、それに関する専門的な勉強をしていきます。今年度は、クラウドコンピューティングとそのセキュリティ評価やHP(ホームページ)による情報発信とその効果分析といったテーマの勉強をしています。
ゼミの雰囲気は?
皆が打ち解けやすい雰囲気です。
ゼミ長がこのゼミを選んだ理由は?
ITに関する幅広い知識が身につけられそうだったのと、永田先生の人間性にひかれたからです。
ゼミの先生はどんな先生ですか?
ゼミの指導教授は情報に関する知識を1から丁寧に教えてくれ、とても優しく、気軽に話すことができます.
ゼミのPRポイントをどうぞ!
学会の全国大会で発表ができます。(昨年は「クラウドサービス利用による情報資産のリスク評価」、「ブロックチェーンの仕組みと発展」といったテーマで発表。)
また、ICTの知識が増えます。
学生が主体となって更新しているHPがありますので、ぜひHPも見てください。
年度末に一回、ゼミ合宿を行っています。
最後に、担当教員から一言お願いします!
知識情報という分野は範囲が非常に広く、様々な事柄と関係した内容にかかわる分野です。興味のあることを早く見つけて、より深く勉強をしていく経験はきっと将来に役立つことでしょう。