経営学部では、3.4年次に同一教員による連続した専門演習Ⅰ・Ⅱ(通称:ゼミ)という授業を行っています。ゼミとは、通常の講義とは異なり、学生も参加する演習です。
では、具体的にどんなことをやっているのでしょうか。
そこで、学生にアンケートをとってゼミの紹介してもらいました!
第9回目の今回は『長島ゼミナール』です。紹介してくれたのは、経営学科3年生の久保田珠奈さんです!
■研究テーマ:グローバル・マーケティング研究 ―海外事業展開とブランド戦略―
ゼミでどんなことを学んでいますか?
企業による国境を超えたマーケティング活動について、基本的な概念を理解し、企業の多様なマーケティング展開や国際ビジネスに必要な知識を学んでいます。
ゼミの雰囲気は?
ゼミ生一人一人が委員会に所属しており、学生主体で行動しています。そこで全員が協力して活動しているため、ゼミ生同士仲が良く、楽しい雰囲気のゼミです。
このゼミを選んだ理由は?
近年、グローバル化という言葉を頻繁に耳にするようになりました。多くの企業が海外市場に参入するなど、様々なスタイルでグローバル化を意識しています。このゼミを通し、知識を深め、就職活動にいかせると思い長島ゼミを選びました。
ゼミの先生はどんな先生ですか?
ゼミ生一人一人に寄り添い、親身になって話を聞き、各委員会活動を補助してくださるなど、とてもゼミ生思いの優しい先生です。
ゼミのPRポイントをどうぞ!
長島ゼミではグローバル・マーケティングについての研究を行っているため、グローバル化が進む現代だからこそ学んでおきたい国際的なビジネスへの理解と知識を深めることができます。
最後に、担当教員から一言お願いします!
海外への旅行や留学、海外アーティストや音楽、映画、外国語の習得などゼミ生たちの関心は多岐にわたります。そしてこうしたそれぞれの関心事を、企業のグローバルなマーケティング活動の研究へと発展させ、見識を広めています。さらに企業や消費者の声を直接聴くことで自らの考えを検証し、卒業研究を進めていきます。
ゼミ生たちはまた、互いを尊重し合いながらチームワークを築いて行動します。こうして培った協調性は、学内外での様々な活動で力を発揮し、ビジネス現場で求められるコミュニケーションスキルを身につけるうえでも大いに役立ちます。この調子で前進していきましょう。