2023年6月3日、東松山校舎で開催された100周年記念ホームカミングデーに、経営学部の基調講演会を開催しました。
「大学での思い出を語る」をテーマに経営学部の松﨑友世教授が司会役を務め、教員・卒業生・在学生が学内外より一堂に会しました。
開会の挨拶は大学院経営学研究科の五十嵐正毅教授が行い、その後は大東文化大学名誉教授である前川邦生先生の講演が始まりました。前川先生は「大学教員53年の経験から」をテーマに、彼自身の教育者としての長いキャリアと知見を分かち合いました。
後半では、清水真人准教授(経営研究所所長代理・経営研究所部会長)からの挨拶を皮切りに、東海大学病院運営企画室財務担当の篠崎貴則氏による講演が行われました。「2013年度卒・体育会運動部主将時代の体験談と授業やゼミ等の思い出」と題したその講演は、篠崎氏自身の学生生活やキャリア形成についての洞察に満ちていました。
そして最後に、経営学部長の髙沢修一教授から心温まる閉会の挨拶があり、一日が幕を閉じました。
出席者たちは各講演から深い知識と洞察を得ることができました。経営学部では、今後もこのような有意義な講演会を通じて、学生・教職員・卒業生・地域社会とのつながりを深めてまいります。