学科紹介/Department
社会経済学科
カリキュラム・授業・ゼミ紹介
カリキュラム
授業・ゼミ紹介
経済学特殊講義(ゲーム理論入門A)土橋 俊寛
ゲーム理論とは、企業や人々をゲームのプレイヤーとみなして、「他者の反応を考慮に入れながら、自分にとって最も望ましい結果をもたらす戦略は何か」を数学的に分析する学問分野です。近年では経済学のほとんどすべての分野でゲーム理論を用いた分析が行われています。
専門演習I・II(経済政策)菅野 早紀
少子高齢化や格差の問題、財政赤字など、現実の社会で起こっている問題とそれに対して政府がどのように取り組んでいるかについて学びます。最新の研究に関する書籍や新聞記事を読んでプレゼンテーションを行い、グループでディスカッション・発表をします。
地誌学概論A・B田中 達也
九州南部のシラス台地やアメリカ合衆国のメガロポリスなど、日本や世界から規模や性質の異なる様々な地域を事例として、各地域での人間の営みのすがたや特徴、その成り立ちについて、自然環境や歴史、産業、地域間関係など、多角的な視点から考えていきます。
中国語IIA中野 耕市
経済学部が独自に開講する2年次の選択科目です。インフォメーション・ギャップを利用した会話練習を中心に行う授業で、後期には中国語IIBと共同で、自己紹介の原稿を読み上げる発表会も行っています(写真)。中には台湾に短・長期で留学した学生もいます。
現代世界経済内藤 二郎
戦後世界経済の大きな流れを把握したうえで、その動向や課題を理解・分析する力を養うことを目的とした1年次開講の選択必修科目です。2年次以降の国際経済関連分野の学習に向けて、変化の激しい世界経済を読み解く基礎力を醸成します。
専門演習I・II(国際経済学研究)葛目 知秀
国際貿易・投資、国際金融、開発経済、地域経済の4つの分野から具体的なテーマ・課題を設定し、「世界の中の日本」という観点から、望ましい状況や解決策は何か、グループごとにディスカッションやプレゼンテーションを行って、皆で考えていきます。
研究テーマ一覧
- 日本の経済と企業・企業家
- 英語学、言語学
- 経済成長論、環境経済学
- 応用言語学
- 銀行理論
- 国際金融論、国際通貨制度論
- インド農村社会経済
- 応用ミクロ経済学、社会保障
- 産業保健心理学
- アジア経済、特に韓国経済
- 人文地理学・歴史地理学
- ゲーム理論
- 現代中国経済論
- 公共経済学、制度の経済学
- 都市と人口の実証研究
- 中国語と中国語教育
- 近現代日本経済史
- 社会保障論
- 近世西洋経済学