中国語学科では2011年度入学生を対象に、第1期ダブルディグリー(DD)制度を発足させました。
本学が推進するダブルディグリー制度は、本学で2年間の課程を終えた後、中国の大学で2年間に所定の単位を取得することによって、日中双方の大学から学士の学位が授与されるものです。
現在、北京外国語大学・上海師範大学・アモイ(廈門)大学と交流協定を結び、学生の派遣を行っています。
第1期 2011年度入学生 北京外国語大学2名
第2期 2012年度入学生 北京外国語大学2名 アモイ大学1名
第3期 2013年度入学生 北京外国語大学1名
第4期 2014年度入学生 北京外国語大学1名 アモイ大学1名
第5期 2015年度入学生 該当者なし
第6期 2016年度入学生 北京外国語大学3名
第4期生2名の卒業と進路について
林 砂立 本学:2018年3月卒業
北京外国語大学:2018年3月卒業
進路:大学院進学
進学先:上海外国語大学大学院通訳翻訳専攻修士課程
http://graduate.shisu.edu.cn/9c/a7/c3196a40103/page.htm
※林さんは2年生のときイギリス・リーズ大学での夏季研修に参加しています。
大林佳絵 本学:2018年9月卒業
アモイ(廈門)大学:2018年6月卒業
進路:就職
就職先:深圳市易快来科技股分有限公司
※大林さんは学業成績優秀者としてアモイ大学から表彰されています。
◇掲載する画像は、林さんが2015年8月に参加したリーズ大学での夏季研修中に撮影しものです。