5月15日、東松山校舎にて中国語学科1、2年生を対象にダブルディグリープログラム(DD)2020年度派遣のための説明会を実施しました。
このプログラムは、中国語学科の学生が3、4年次の2年間を中国の大学に留学し、本学と中国の大学の卒業が認められ、二つの学位を同時に取得するものです。
より短い期間、少ない経済的な負担で日中二つの大学の学位を取得できることがこのプログラムの最大の魅力です。
今年募集を行うのは北京外国語大学、上海師範大学、アモイ大学(福建省アモイ市)の3校です。
今年度説明会の参加者は例年に比べて三倍ほどとなり、学生の関心の高さがうかがわれる結果となりました。
参加者からは中国での生活、授業、就職活動などについての質問があり、留学担当の先生方からは個々に具体的で分かりやすい回答が行われました。
言語の習得、外国語の学習には身を置く環境がとても大事です。実際現地に行き、中国語漬けの留学生活を送ってみてはいかがですか。きっとたくさんの発見や気付き、想像以上の収穫があるに違いありません。