2022年1月29日(土曜日)、本学板橋キャンパスで日本語学科・卒業論文発表会が行われました。
当日は、各ゼミの代表が壇上に上がり、パワーポイントを用いながら、自身の研究結果を日本語学科教員・学生(1〜4年生及び院生)の前で発表しました。
今年度は、会場に来られなかった教員・学生もいた為、オンライン会議ツール(Zoom)も利用したハイブリッド形式のイベントとなりました。
今年度の発表者題目は、以下になります:
- 「やばい」の新しい用法について
- 語の意味の探究 ー「のたりのたり」、「改札をくぐる」ー
- キャバ嬢の話態における音響分析
- 映画の字幕と吹き替えの違い ー「アナと雪の女王」からの一考察ー
- 龍女と伏姫 ー『南総里見八犬伝』における『法華経』「提婆達多品」ー
- Ayaseの歌詞のテキスト計量分析 ーVOCALOIDとJ-POPの比較ー
卒業論文発表会後には、以下も行われました:
- 卒論大賞投票 各学生が回答後、部会メンバーが投票用紙を回収
- 日本語部会総会 令和3年度 事業報告、決算報告、etc.
- 2022年度・ゼミ名簿発表 新3年生の所属ゼミ発表
- 学生によるゼミ紹介 各ゼミ代表者が登壇し、パワーポイントを用いて紹介
- 卒論大賞発表 投票結果を学科主任が発表
昨年度は、完全オンライン形式での開催でしたが、今年度は、大教室をメイン会場として開催され、来場者らは集合写真を撮ったりと和気藹々とした雰囲気に包まれていました。