先日放送されたノヴィツカさんによるドキュメンタリー番組「ウクライナ語で叫びたい」では、ロシア語話者として育ったウクライナ人として、ロシアによる侵攻前後でどのような葛藤があったかを、言語という観点から描き出していました。本講演では、番組の内容を踏まえながら、日本に関心を持ったいきさつなどの個人的なヒストリーや、今回の番組取材を通じて感じた祖国ウクライナの言語とアイデンティティの問題、そして今後取材を続けたい分野などについてお話いただきます。

• ●本講演会は、英語学科のリレー講義「知の森を覗く」の授業を兼ねていますが、本学教職員・学生や、地域の方々も視聴いただけます。
• ●今後の番組制作のため、NHKによる撮影が入る予定です。当日は、会場で写り込まない配慮をするエリアを設けます。
• ●受講生以外がご参加の場合、人数把握のために、事前に右のQRコードからメールでお知らせご協力お願いいたします。
• ●学外からご参加いただく場合、高坂駅から学バスをご利用いただけます。路線バスまたはお車でお越しの際は、正門ではなく、東門からA駐車場経由で記念講堂にお越しください（下の地図参照）。

本件のお問合せ先：　英語学科　淡路佳昌（上のメールQRコードから）