こんにちは。アメリカのワシントン州ベリンハムにあるワットカムコミュニティカレッジ（WWC）に留学している経営学科２年の野口泰旗です。今年の２月から留学しているので、こっちに来て約5ヶ月が経ちました。今回は、自分の生活環境と英語の授業、最後に学校のアクティビティについて話したいと思います。

【生活環境】

　こっちに来てから約4ヶ月間はホームステイに住んでいました。ですが、シャワーの時間が極端に短かったり、食事がないこともなんどもあったりと、私のホストははっきり言って「はずれ」だったので、先月からアパートに住んでいます。学校指定のアパートであれば、月の家賃の中に水道代や光熱費も含まれているので気兼ねなく使えます。英語に親しむという面ではアパートはホームステイより劣ると思う人もいると思いますが、ルームメイトも基本的に選べるのでその点は心配ありませんでした。ちなみに私はアメリカ人と住んでいます。

【英語の授業】

　自分も含め大半の大東生はESLAという授業を受けます。ESLAというのは留学生のための英語の授業でOral(話す)、Composition(書く)、Grammar（文法）、Reading(読み)の四つに分かれています。全てに五つのレベルに分かれていて、レベル5を合格できれば、現地の学生たちと同じように授業を受けられます。自分は全てレベル３スタートでしたが一緒に来た学生の中にはレベル４やレベル２を受ける人も多くいました。ちなみに、一年間留学する予定の自分は、順当に行けば最後の3ヶ月間通常授業を受けられると思います。

【学校のアクティビティ】

　日本の大学では聞いたことがなかったですが、こちらには留学生用のアクティビティがあります。簡単にいうと良心的な価格で留学生のみんなと旅行やスポーツなどが行えるのです。例えば、自分はシアトルに野球の試合を見に言ったり、クジラウォッチングに行ったりしました。もちろん、どちらも激安でした。こっちに来たばかりの人には、予約など全て英語なので旅行に行くことは色々と大変だと思います。ですが、このシステムは予約も簡単ですし、お金も節約できるので利用するかいたりだと思います。