こんにちは。5月からアメリカ合衆国のカラマズーにあるウェスタンミシガン大学に留学している外国語学部英語学科2年の熊田耀です。協定校留学制度と奨学金留学制度を併用して、約12カ月間の留学に参加しています。アメリカに住み始めてから8か月経過しました。このレポートでは、アメリカでの生活における様々な面で感じたことを共有したいと思います。
(勉強面)
私は、CELCISというウェスタンミシガン大学の語学学校に通っています。1日に2個の授業が月曜日から金曜日、午前9時から午後1時まで毎週あります。クラスでは、文法、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングがあります。先生が親切で、質問するとなんでも答えてくれるので、英語力の向上につながります。また、クラスがすべて、英語で行われるため、リスニング力が自然に上がります。
(生活面、休日)
キャンパスや寮もきれいで、とても生活しやすい場所です。しかし、カラマズーという田舎町にあるため、スーパーに行ったり、遊びに行ったりするときに車がないとかなり不便です。幸いなことに、車を持っている友達がたくさんできて、休日は友達と車に乗って遊びに行くことが多いです。日本クラブがウェスタンミシガン大学にはあり、日本語に興味があるアメリカ人やもちろんほかの国出身の人たちがたくさん参加しているため、参加すると友達が作りやすいと思います。
(留学生活で思ったこと)
この留学生活を通して、助け合いや頼ることの大切さを学びました。異国での生活のため、最初はわからないことが多く戸惑いますが、そんな時は躊躇せず周りの人に頼ってみるといいと思います。これを機会に友達になれることも多いです。そのため、待っていないで自分から行動してみることの大切さを知りました。また、フットワークを軽くして、誘われたら興味がないことでも挑戦してみるといいと思います。新しい世界をしることができます。アメリカでは、いろんな人種の人がいて、いろんな考えを持った人がいます。時にそれは自分が理解しがたいことや、驚いてカルチャーショックを受けることもあります。それを積み重ねていくうちに、留学前より視野が広がり、いろいろな見方ができるようになったと感じます。しんどいことも多いと思いますが、確実に成長できると思うので、本稿を読んで、留学してみようと思ってくれる人がいると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。