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レポート英語圏

【オーストラリア】グリフィス大学

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こんにちは。文学部教育学科のも御堂敬美です。
私は、グリフィス大学に2024年の6月から2025年2月まで学科内奨学金を利用して留学をさせていただいています。出発から半年ほど経った今の生活の様子などをシェアさせていただきます。

 


私は来た時から変わらず、ずっと語学学校に通っておりつい先日テストを受け無事にパスすることができたので次のタームからは上から2番目のクラスで授業を受けさせていただくことができます。正直、ここに来た時は自分の英語力が低すぎることにプラスし、日本人の学生が8割もしくは9割近くいる学校だったので「本当に英語が伸びるのか」と勝手に心配し、焦り、苦しくなっていました。それでも、サボることはなく学校に行き続け学校の中でもできるだけ自分のやるべきこと、やれることを探すよう心がけていたので毎回の授業がすごく充実していたし、楽しかったです。真面目に授業に参加すること、出された課題を毎回やることだけは得意なのでそれをずっと続けていたら、学校の先生方にもたくさん褒めていただくことができました(笑) また、自分が頑張った結果がテストの結果として目に見えているので嬉しかったです。

 


次に生活について書かせていただきます。私は最初の1ヶ月間ホームステイをしたあとシェアハウスに移りました。しかし、そこのシェアハウス内で色々なことがあり少し居心地が悪かったのと、ちょうどそのとき自分の英語の調子がずっと悪くなってしまいなんだかずっとスッキリしないという状態が続きました。そこでどうにかその状況から脱出しようと自分でまた1からシェアハウスを探し、新しい家に引っ越したり、今まで行ったことがなかった学校外でのイベントに参加したりと環境を変えることに重きを置きました。現在、新しいシェアハウスに無事に引っ越すことができ3人家族のお家の1部屋を借りて住んでいます。今の家では、オーナーファミリーが親切なので快適に過ごすことができていますし、最近はモヤモヤも晴れて元気に過ごすことができています。なんだか気分が晴れない時は、慣れた環境から出ていくのは少し怖いけれど思いっきて環境をガラリと変えてみるのも解決策の1つとしていい方法だとという学びを得ることができました。

 


最初は本当に苦しかった留学生活でした。自分の嫌なところにばかり目がいくし、もどかしい時間もたくさんありました。でも、最近はだんだん楽しいと思える時間や自分ちゃんと成長できているかも!!と思える時間が増えてきた気がします。来た時から日本が恋しいのはずっと変わりませんが。それでも、日本人の友達だけでなく色々な話ができて、一緒に大笑いできる外国人の友達やいつも私のことを気にかけてくれるハウスオーナー、間違えることは怖くないよと教えてくれる素敵な学校の先生に出会えたので自分の留学生活はなんだか充実しているなとこのレポートを書きながら再確認できています。相変わらず周りの人と比べてしまい焦ることも、自分の英語に落ち込むこともたくさんありますが、周りに素敵な人がたくさんいる環境に感謝そして、留学に行かせてくれて応援してくれてる家族への感謝も忘れずに来年の2月までやり残すことがないよう全力で頑張りたいです。