こんにちは。経営学部経営学科2年の庄野貴瑛です。自分はアメリカのワシントン州のベリンハムのWhatcom community collegeに通っています。ここにきてから約七か月が経ちました。
【授業】
秋のクォーターにはアジア圏の多くの国からの学生が来ました。自分は毎クォーターごとにESLAという英語を専門とした授業のレベルが上がりやっとの思いで今のレベルまで来たのですが、他の国からの留学生は初めから自分と同じまたはそれ以上のレベルのクラスを受講しています。そして、英会話のレベルが初めからとても高いので焦りを感じました。宿題に関しては初めのクォーターから量が多いとは感じていましたが、最近では内容も濃くなってきたように感じます。
【休日】
友人の家に遊びに行き一緒に家で食事を楽しみ、そのあとはUNOやトランプをすることが多いです。ほかの友人は学校に家が近く夜になってから歩いて自分のアパートに帰ることができますが、自分の場合は家が遠いので最終バスを逃すと家に帰られないです。
【住まい】
自分の友人のほとんどは今アパートに住んでおり、そのほとんどの家がお互いに近くにあるのでとても便利なようです。アパートでは多くの知り合いがいる一方、ホームステイよりもお金がかかってしまうことも事実です。今はアパートもホームステイも値上がりし、650ドルになっています。アパートの場合さらに入居時に数百ドル払う必要があるそうです。食費ももちろん、場合によっては調理器具も650ドルとは別に買わなくてはならないようです。香港からの友人がアパートに住んでいて学校に近いので、彼は自分たちは時間を買っているのだと話していました。
【治安】
ベリンハムはとても治安がいいところだと思います。特に事件などは起きていないと思います。身近に行くことのできる町にシアトルがありますが、誘拐や銃撃戦などもたまにあるようなので常に安全とは言えないです。ただシアトルは観光客目当ての町ではなく、客引きのような行為をする人も見ていないです。しかし、LAに行ったときにCDなどを売りつけようとしたり、写真を買うように迫ってくるので断ると日本語で悪口を言う人などもいました。LAは昼にそのようなことがあったので、夜はなおさら出歩きたくなかったです。最近テロなども頻発しているので、人の多く集まる場所や観光地に不必要に長くいることは危険だと感じます。