皆さん、こんにちは。オーストラリア・ゴールドコーストにあるGriffith大学付属の語学学校に留学している国際関係学科3年の山田日向子です。はやいもので、留学してからもうすでに約8か月経過いたしました。いよいよこちらで過ごす時間も残りわずかとなり、寂しさを感じつつあります。学校に通うのもあと残り5週間しかなく、最後までしっかり後悔のないように過ごしていきたいと思います。
さて、今回のレポートでは自分が海外で半年以上暮らしてみた経験を元に少しでも役に立つような情報を書いていこうと思います。
まず、自分が思った以上に難しいなと思ったのは、友達のコミュニティを広げていくことです。まず、通っている学校の生徒のほとんどはアジア人です。もちろんアジア人同士で学校内の友達を作ることも、とても重要ですが、学校外でいろんな地域の友達を作ることもとても大切です!いろんな国から来ている人が話す英語にはそれぞれの母国語の特徴が残っていて、なかなか聞き取りにくかったり、自分が話す英語もなかなか聞き取って理解してもらえなかったりしますが、それもとてもいい英語の練習になります。学校外で友達を探すのはなかなか難しいですが、英語の面でも生活の面でも質は上がると思いますし、今実際に私が留学生活を振り返ってみて後悔することをあげるとしたら、いろんな地域の友達を増やせなかったことです。なので、もし皆さんが留学することになったら、ずっと同じ友達ばかりではなく、たくさん友達を作ることに挑戦してみて下さい!
そして、留学をして自分が一番よかったなと思う点です。もちろん英語力の向上もありますが、勉強以外にたくさん色んな経験をしていることです。自分が暮らしていた国を離れて、見知らぬ土地で生活をすることや、知らない人と同じ家で生活をすることは、予期せぬことや悩むこともあり、どうしたらいいか分からないことも起きます。ですが、その経験はきっと自分自身を成長させてくれますし、振り返ってみるとどれもいい経験だったなと思えます。英語が上達できた以上にこちらで色んな経験ができたことが良かったなと思いました。
最後になりますが、家族・友人・留学前・留学中もサポートしてくださった国際留学センターの谷田部さんに感謝いたします。 読んでくださったみなさんありがとうございました。