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レポート英語圏

【アメリカ】Salem State University

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 法学部政治学科の別宮 彰です。私はSalem state universityのESLコースと大学のスペイン語の講義を受けています。 

 

【授業】 

 ESLのコースでは英語の基礎からアメリカの歴史など、またSalemが舞台であった魔女裁判について学んでいます。 

 また私がなぜスペイン語の講義を受けているかというと私は交換留学生でもないし、ここで卒業するわけでもないので大学の講義を受けるにはいろいろな偉い人と話す必要があったり、教授にも話さなければいけなかったりと夏から秋の休みの間はその登録やら話合いなどで休みはありませんでした。また、大学一年、二年とスペイン語を学んでいたし、周りにはスペイン語が母国語の人もいるのでスペイン語を選択しました。授業内ではもちろん現地の学生と一緒に受けています。その人たちに言われるのは日本人じゃないだろとか寿司寿司といわれます。偏見てすごい迷惑だなと思いますがとても勉強になる授業です。特にスペイン語の講義では宿題がたくさん出るので遊ぶ暇などありません。月に一回早めに宿題が出る時があるのでその時しかチャンスがありません。 

 

【家】  

 夏学期は寮に住んでいたのですが大学側からの連絡もなくある日突然出ていく日ですよと言われて一週間はカウチサーファーでした。悪夢でした。ですがそこから、アドバイザーの人の協力のもと交渉や家探しをしてやっと家を見つけました。そこには二人のルームメイトがいて、一人はここで生まれ、ここで育った人でもう一人はアフリカのどこかから来た留学生です。二人とも癖が強いです。ですが、時には二時間くらい話すのでいい練習相手です。 

 

【気候】 

 秋という感じです。非常に寒い週があったりぽかぽかな気温だったりと天気予報も頼りにならないくらい変則的で特に晴れって天気予報で見たのに洗濯物をしに行くときに雨が降った時は叫びたくなりました。雲を見て察していないとやられます。また寒すぎるので電気ヒーターを買わざるをえなくなりました。とても愛用しています。これから冬になるとめちゃくちゃ寒くなるとどんなに寒くても半そでのシャツを着ている友達や雨がざあざあ降りなのがわかっているのにレインコートすら着ないルームメイトに脅されているので防寒着を両親に送ってもらいました。