こんにちは。外国語学部英語学科の平塚直樹3年生です。オーストラリア、ゴールドコーストにあるグリフィス大学に留学しています。留学して約10か月がたちました。そして、残り二か月という状況です。12月現在、気温は毎日20度以上で温かく過ごしやすい天気です。大学での授業と10か月間の感想、これからの考えについて皆さんに共用して、少しでも役に立てればと思います。
(大学)
語学学校を卒業した後、10月の終わり頃から大学に通うことが可能になり、今は三つの授業をとって毎週学校に行っています。Accounting , business communication , academic writing の三つを選びました。これらの授業を選んだ理由は、自分の英語力を伸ばすのはもちろんのこと、コミュニケーション能力も伸ばしたいと思い選びました。特に business communication , academic writing の授業では話す機会が多くとても勉強になります。自分はまだまだ話したいことを話せませんが勇気を出すことを毎回心に訴えて頑張っています。ここの大学の授業では、そのクラスをとっている生徒全員がフェイスブックのグループに参加してわからないことを質問できたり、小さな宿題を張ったりなど、フェイスブックの利用をして居ることに驚きました。 もう一つ驚いたのは、それぞれの生徒は発言はもちろん多くしますが、多くの人は好んで一人で授業を受け、一人で宿題をやることです。自我が強く、自分の生き方?に素直に生きているなと感じました。大学に通ってると友達から すごいなどと言われますが、実際のところ何もすごくない気がします。たしかに、授業で話される英語のスピード、多様性はついていくのに大変ですが、大学に通ったからってやることをやらない限り、伸びるものも伸びません。刺激が多く、課題ももちろん多いのでその点もあるとおもいますが。しかし、自分も他の授業を取っておけばと後悔しているのも事実です。。
(10か月経験して)
最初に来た当初に比べて、友達も増え楽しくはなりましたが、自分はつらいことばかりで毎日毎日帰りたいのが事実です。友達と遊ぶとお金も使ってしまうし、英語上達のために来たのに英語を学ぶ機会があまりないので、しっかり意味のある遊びなのか判断してから決めるようにしています。何事も参加できるのはしたほうがいいとはわかってはいますが。遊びが大好きだった自分がこんなに遊ぶことを恐れるようになったのは、いくつか理由がありますが、一番のきっかけは あまりにも多くの留学生が遊びまくっていて、まったく英語への向上心がなくて、それを見てこうはなりたくないと思ったからです。今はこんなひどい見方はしませんが、いろんな経験をして、他人のことはきにせず、今はしっかりやることはやるんだと、成長できた自分がいると思います。たくさんの人と会話をし、知り合い、自分の将来したいことが分かってきたきがします。その面では、この留学は自分にとって非常に貴重な時間だったと思いました。
(今後)
残り二カ月間、こんなに自由に自分のやりたいことをできる時間はないと思うので、重要度、緊急度を見極め、将来につながる行動をしたいと思います。