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レポート英語圏

【カナダ】ブリティッシュ・コロンビア大学

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こんにちは。 2018年3月から The University of British Columbia に留学中の外国語学部英語学科3年の北です。この大学はカナダのバンクーバーにある有名な大学で、敷地がとても広く、生徒の数もとても多いです。今回は、キャンパスライフやその他の生活について一ヶ月住んでみて感じたことを交えながら書いていきたいと思います。

[キャンパスライフ]
UBCの語学学校は100~700レベルに分かれていて、最初のプレイスメントテストで決まります。400まではEFPというReading, Writing, Speaking, Listeningの基礎的な技術を向上させることができます。500より上はEAPという海外の英語の大学に進学したい人向けのプログラムとVEEPというカナダの文化を学べるプログラムになっています。
私はいま500のVEEPクラスにいて、このクラスでは基本的にディスカッションやプレゼンテイションを授業でやっており、課題として英字新聞を読んだりTED TALKSという学術的なビデオを見たりして授業内で発表しています。
UBCでは定期的にいろいろなイベントをやっていて飽きることのない学内生活を送れると思います。また、この大学の中にBeauty Biodiversity Museum やMuseum of Anthropology などの博物館があり、その一部は無料で入ることもできます。

[生活]
私のホストファミリーはフィリピン出身の方で、とても優しく、料理もおいしいので特に困ることなく生活しています。バンクーバーの交通手段はバスがほとんどで、たまにスカイトレインと呼ばれる電車の使うことがあります。そして、バンクーバー市内ではCompassCardという日本で言うところのSuicaみたいな物があり、それの一ヶ月無料券を買うことによって一ヶ月間市内のどこでも無料で行くことができるようになります。冬の時期のバンクーバーは雨の日がほとんどなため、外に出かけていい景色が見られることは少ないですが、夏は日本と違い乾燥しているためハイキングなど気軽に行くことができるそうです。
カナダにはたくさんの移民の方や留学生がいるため、ミートアップというランゲージエクスチェンジできるイベントが多く、私は休日にできるだけそのイベントに参加するようにしています。日本語を学んでいるカナダ人にこのイベント通して会うことができ、今は友達として夕食を食べにいったりしながら英語を学び、日本語を教えることができます。
一ヶ月いた中で一番驚いたことは日本食や中華料理レストランの多さです。寿司レストランやラーメンレストランの味はほとんど日本の物と変わらずおいしいので、しばらく日本料理が恋しくなる心配は無いと思います。
カナダの人は優しくフレンドリーなため積極的に話しかけ、自分の英語力を伸ばすいい機会になっています。

Main Library in the UBC

Queen Elizabeth Parkから見たノースバンクーバー

ブリティッシュコロンビア会議事堂