現在2月からオーストラリア、ゴールドコーストにある、ボンド大学語学学校で留学している4年清水です。現在役三か月が過ぎ5月に入り少しずつ気温が下がり始めてきました。これまでの生活について少し紹介していきたいと思います。始めの3週間はホームステイをしていました。オージーの父とチャイニーズの母と高校生の息子の三人家族で、ビーチやチャイニーズニューイヤーの日にはブリズベンへ連れていってくれたり現地の暮らしを体験することができました。現在はシェアハウスでサーファーズパラダイスに住み学校へは車で20分ほどかけて通っています。シェアハウスへ移行してからは学校以外でも多国籍の友達ができ、サーフィンをしたり、毎週末BBQやバーで楽しく過ごしています。なので私はシェアハウスで外国人たちと住むほうが友達づくり、英語学習、生活費の面でも圧倒的におすすめです。
次に、学校での過ごし方を紹介したいと思います。私が入学した2月時点ではレベルが2~5(現在は6まで)とAP5があり、私はAP5へ入学しました。AP5はほかのクラスとは少し違いアカデミックな内容を扱います。毎朝BBCやABCニュースをみたり、アカデミックな記事の読解、ライティング、リスニングをしています。毎日知らない単語や句動詞が増えていくので、まとめて暗記する作業が欠かせないです。学生の国籍ですが、始めの2か月は団体で日本の学生がたくさん来たので7,8割は日本人で学校、クラスでさえ日本語が飛び交っていました。この期間は多額の費用をかけてなぜ留学へ来たのかを考えて過ごすことが重要だと思います。現在は中国人、ブラジル人、日本人が主で、他にはオマーン人、フランス人、コロンビア人などがいます。役10週に一度テストがありレベル分けががあります。私は次週からEAPコースへいきます。EAPコースは大学入学を目指す学生たちが学習をしています。内容も少しジェネラルイングリッシュとは変わります。私は大学へ入る予定はありませんが、1セメスターだけ経験しようと考えています。
最後に、この4月にコモンウェルスゲームというイギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会がゴールドコーストでちょうど開かれました。その間は学校も休みになり、オーストラリアじゅうだけでなく、多くの国から人があつまりました。私はその休みを利用してメルボルンとタスマニアへオマーン人の友達と2週間滞在しました。メルボルンでは西洋文化に影響を受けたた建物が多く、タスマニアでは手つかずの大自然をかんじることができ、オーストラリアでも地域ごとの大きな違いに気付けたり、また現地人や同じ旅人達とのつながりをつくることができました。