私の通う大学では夕食を食べながらベリンハム湾に浮かぶ夕焼けを見ることができます。こんにちは、ワシントン州ベリンハム市にある、Western Washington UniversityのIEPにて英語を勉強しています、経営学科3年の鳥井健登です。4月から留学を始め来年の2月までアメリカで暮らす予定です。初めての留学生レポートということで今回は大学の生活について「食事・住居・授業」の3つに分けて紹介して行きます。
―食事編
WWUにはミールプランという大学のバイキング食堂を利用するための学期ごとのプランがあります。ミールプランの種類は大きく分けて、無制限プランと回数プランがあり、無制限プランはその学期中は何回でも食堂に行くことのできるプランです。(詳しく知りたい方にはこちらにリンクを貼っておきますね。)
さて、肝心な食堂ですが大きく3つ食堂が学内に設置されておりそれぞれバイキング形式となっており様々な食事が楽しむことができます。メニューはピザ・ハンバーガー・サンドイッチ・野菜やスープなどがあり、またワッフル、アイスクリームや日がわりの料理など、種類の多さに関してはかなり満足でき、飽きることはないかと思います。
WWUには食堂の他にもスターバックスやサブウェイ、軽食などが欲しい時に役立つショップが複数ありこちらはミールプランには含まれませんが、ミールプランを選択した人には自動でDining Dollarと呼ばれる学内のショップで利用することのできるお金のようなものが学生証に支給されます。自分もこちらでスナックやサブウェイなどを利用しました。留学ではやはり食費に関して気になるところではあると思います。ミールプランを取れば、一度支払ってしまえば日々の食費に悩まされることはないかと思います。
―住居編
私はホームステイではなく学内の寮に住んでいます。実は私はホームステイを留学でしてかったのですが、こちらで二ヶ月半生活してみて寮生活はかなりいいなと思いました。
寮生活で最も印象的なことはルームメイトとの生活です。ルームメイトは他の留学生と住むということではなく現地の学生と一緒に生活するので、こちらの大学生と仲良くなることができます。私のルームメイトの場合、偶然にもお互いアニメが好きで毎週アニメを一緒にみるというのが恒例になり、そんなような生活を通して日本との違いを感じたり逆に私の知らない日本のアニメのことを教えてもらったりしました。
寮の設備としては、洗濯機と乾燥機があり洗剤さえ買えば洗濯については気にしなくて大丈夫です。また掃除をしたいときはフロントのようなところに行って掃除機を借りることができます。私が現在住んでいるBuchanan Towers(ブキャナンタワー)の一階には売店がありその他に勉強や読書のやりやすそうなソファやデスクのあるスペースがあります。
―授業編
IEPの授業では初めに自分のレベルに合わせてクラス分けをするためにテストを受けます。レベルは0から6まであり、今学期レベル4のクラスに入った私はWWUの学生に混じって行う授業も数回受けることができました。またレベル6になると学部の授業を参加することができるようです。
授業の内容は初めのうちは先生の話していることが聞き取れずに困っていた時期があり、またこちらの授業では自分の主張を表現する課題が多くエッセイやスピーチなど自分のやったことのないことばかりで大変な時期もありましたが、それら全てが私の英語力を高めるための効果的なことだと、もがきながらも理解することができました。
授業の中には現地の学生とともに会話をしたりする内容も含まれており、語学学校とは違い授業の中でもネイティヴの人と関わる機会は多く、授業内容はかなりいいと感じています。
―まとめ
今回は食事・住居。授業の3つについて紹介しましたが、他にもConversation PartnerやIEPのイベント、どのように現地で友達を作るかなど色々紹介したいこともあるので次回ではまた違ったことを紹介していこうと思います。
おそらくまだ留学先に迷っている人もいるのではないでしょうか、現在WWUに留学しようと悩んでいる学生の方は気軽に相談に乗るので気になることがあればなんでもお便りください。国際交流センターを通して私の連絡先を渡してもらえるかお願いしてみます。
参照リンク:
・On Campus Residents
(https://wwu.campusdish.com/MealPlans/Category?cat=Undergraduate_Students_Required_to_Buy_6652&lid=6652)
・Buchanan Towers
(https://housing.wwu.edu/apps/tour/south-campus/buchanan-towers)