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レポート英語圏

【アメリカ】ウエスタンワシントン大学

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 みなさんこんにちは。大東文化大学の経済学部、現代経済学科2年の松田慎太郎です。私はウエスタン州のシアトルからバスで約2時間行ったところの、ベリンハム市というところに住んでいます。また、通っている大学は市内にあるウエスタンワシントン大学で約9ヶ月間、IEP(Intensive English Program)studentsとして英語を学びます。自然に囲まれていて、普段見られない動物が沢山みられます。その中で私が思ったいいところ書いていきたいと思います。

 

 

 一つ目は施設です。私たちが気軽に身体を動かしたい時には、ジムがありstudents cardがあれば基本なんでもできます。好きなスポーツをしたり、ウェイトトレーニングをしたりできます。例えば、バスケ、バレーボール、水泳などです。加えて、大きな図書館があります。大東文化大学の図書館は凄く大きいですが、アメリカの図書館といった感じでとても好きです。そしてご飯を食べるときは、バイキング形式である施設があるのですが、夕方そこから見える景色は美しいです。夜景好きな人や少し落ち着きたい人、リラックスしたい人に効果的だと思います。
  

 

  二つ目は自然が豊かなところです。私が毎日学校に通うときはバスも利用できますが、せずに毎日歩いて登校しました。それは途中にある草花や、動物たちを見るのがとても楽しみだったからです。そして自然のいい香りがします。私のお気に入りの一つです。そして、テスト勉強や読書や遊びなど、外の芝生で寝ながら太陽の光をあび、気持ちよく勉強ができます。自然に囲まれているので、とにかくリラックスできます。さらに、集中して勉強をすることができます。もし、眠くなってきたらそのまま寝ることもでき、他の人もたくさんやっているので快適に寝れます。
    もっともいいと思ったところは、大学内だけでなく、ベリンハム内の人の優しさです。一番最初にシアトルに着いたとき、バスに乗るのですが、どのバスに乗るか分からず困っていたら、おばあさんが「どこまで行きたいの」と聞いてきてくれて実際に途中まで一緒にお話ししながらバスで大学まで向かうことができました。全く最初は英語もままならないのに1から全部助けていただきました。別れ際のさいに、困ったことがあったら連絡しなさいと言われアドレスと電話番号をもらい、今もとても優しく接してくれています。おばあさんが「この人について行きなさい、同じ学校に行く人だから」と言って探してくれました。私はその人について行き大学まで無事たどり着いたのですが、そこから何をするか分からず、その生徒に「これからどうするの」と言われ、分からないと答えることしかできず、そこから色々助けていただいて、ウエスタンの生徒3人に3時間一緒に手伝ってくれました。本当に感謝でいっぱいです。最終的に、日本の大学側に電話して先生方にご迷惑をおかけしました。しかしその時、どんなに間違えても現地の人たちは優しく教えてくれ、絶対に見捨てないということを学びました。とてもベリンハムの人たち温かい人たちだと思います。
  

 

  まとめとして、いいところをあげましたが、勉強の方もしっかりIEPの名前らしい授業をしてくれていて積極的に英語を学べるいい機会になると思います。みなさんもぜひ気になることがあればウエスタンワシントン大学に行った人からぜひ話を聞いてみてください。とても気に入ってくれると思います。連絡先は国際交流センターでこの大学のことについて現地に行ってる人に聞いてみたいと言えば手配してくれると思います。その時は僕が体験したことや実際にこうしたほうがいいという事を経験からお教えいたします。自分からやったことのないことをするのはとても勇気がいりますが、大切なことだと思います。なので、みなさんもぜひ頑張ってみてください。

 

 

 以下の写真はベリンハム内での私の好きな写真です。