こんにちは。環境創造学部環境創造学科3年の齊藤瑠郁です。私は4月から、アメリカのハワイにあるUniversity of Hawaii at Manoa 付属の語学学校に、学部の奨学金をいただいて通っています。留学機関の半分を終えるにあたって、今回は私生活と勉強面で私が感じていることについて書こうと思います。
ハワイは日本、韓国、中国といったアジア圏からの観光客がすごく多いイメージがあります。確かに多いです。しかし、多いのはワイキキやアラモアナといった中心部だけです。私が住んでいる地域はほとんど日本人をみかけません。「ハワイは日本人が多いから英語を勉強する場所ではない」と言われがちですが、私はそう感じたことがありません。現在私には日本語を話せる友だちより、英語しか話せない友だちが多いです。理由として、以前から女子サッカー部でプレーをしていたため、ハワイでローカルのチームを探しプレーをしています。そのため、私は学校一階の場所で英語に触れる機会が非常に多いです。また、1つのチームだけではなく寄せ集めのチームに参加したりと、学校以外でも英語を使わなければならない環境にます。
ハワイは日本に比べて物価が高く何をするにもお金がかかります、そのためできるだけお金のかからない、シュノーケリングやハイキングをして休日を過ごしています。
勉強に関しては、私たちはハワイ大学の校舎を使い、午前中のみの週5日です。私は他の留学生に比べて英語のレベルが低く最初は本当に大変でした。しかし、学校で、文法からリスニング、会話を学び今では少し会話をたのしめるようになりました。またハワイアンランゲージやヒストリーを学んでいます。週に2回正規の学生と1つのテーマに対してカンバセイションをする授業もあります。毎日宿題があり、チャプターテストや中間テスト期末テストなど、宿題とテストに追われています。テストや授業内の持ち点が70%を下回ると卒業ができないという厳しいルールがあります。