現在オーストラリアのゴールドコーストで留学をしている経済学部4年清水です。2回目のレポートになります。私は引き続きボンド大学の付属の語学学校で英語を学んでいます。ここで勉強を始めてから7ヶ月近くたちましたが、学校の様子についてまず述べようと思います。これまで日本で春休み、夏休みの期間には沢山の日本の学生が来て勉強していました。割合でいうと今は日本人、ブラジル人、中国人が主になります。なので正直なところ完全に日本語と離れた生活をするのはここでは難しいです。またEAPコースでは中国人の割合が圧倒的に多いです。ただ、大学内で勉強しているので、大学生と同様に図書館やジム、プールやバー、レストランなども利用でき、部活にも参加することができます。他の語学学校にはないボンド大学ならではの大学生と交流出来る機会があります。私は卒業に必要な単位は日本でとってしまったのですが、ボンド大学で単位を取ることも可能なので、今ではこっちの授業を経験したかったと強く思います。
そして語学学校では7月から9月にかけて日本からだけでなく、メキシコやUAEから団体で生徒がやってきて、他の文化を知るいい機会になり、彼らは高校生ですが、英語の能力はとても高いので刺激になりました。彼らの多くと週末を一緒に過ごしたりとても良い関係を築け、今でも連絡を取り合っています。
次に、オーストラリアでの生活について述べます。今10月に入るところで春から夏を迎えます。朝晩は少し寒いですが、日中は暑く半袖で過ごせます。 私は普段、学校終わりにサーフィンに出かけたり、ジムに行き体を動かしています。週末には学校、学校外の友達とBBQをしたりバイロンベイやブリスベンなどへ小旅行しています。オーストラリアの生活では車があるのとないのでは違いがあります。あればとても便利なのでお勧めします。また、これからニュージーランドへブラジル人たちと旅に出かけるのでとても楽しみです。おそらくどこへ留学しても言えることだと思いますが、特に語学学校で学ぶ場合は常に違う国籍の友達を作り、一緒に時間を過ごし、お互いの文化を尊重して、学び合うことが一つの意義なのかなと思います。僕は今、英語だけでなく、さまざまな文化や環境、人に囲まれて今後の人生において大事なことを学べている気がします。残りの時間も無駄にせず充実した留学生活にしようと思います。