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【アメリカ】ウェスタンミシガン大学

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【アメリカ】ウェスタンミシガン大学

こんにちは。アメリカ・ウェスタンミシガン大学に留学しています、英米文学科の市川真樹です。今回が2回目のレポートとなりますが私のこれまでの留学生活を振り返りながら皆さんにアメリカでの生活をお伝えできたらと思います。

 

[勉強面]

私は5月から8月の3か月間、大学付属の語学学校を終えた後、9月から学部に入りアメリカ人の中に混ざって、授業を受けています。私は心理学部から1つ、英語学部から2つとエアロビクスのクラスを取っています。英語学部からライティングの授業を履修しているのですが、語学学校では触れなかった様々なタイプのエッセイに取り組みました。これはどのクラスにおいても共通して言えることですが、アメリカの授業は日本の授業に比べ、進みがとても速いです。なので、一つのエッセイを終えたらまた次のエッセイと、とても展開が早い中で納得のいくエッセイを仕上げることは自分にとっては大変ですが先生にアドバイスをもらいながら頑張って取り組んでいます。またこちらの授業を受けて感じたことは、予習がとても大切であるということです。予習をせずに授業を受けると何を話しているのかさっぱりという状況になってしまうので私は復習と同じ、もしくはそれ以上の時間を予習に割いています。エアロビクスのクラスでは身体を動かすので良い気分転換にもなり、アメリカ人ともコミュニケーションが取りやすい授業なのでとても楽しいです。

 

[生活面]

学校のある日は基本的に図書館で勉強しています。こちらの大学の図書館は夜中の2時まで空いているのに加え、コンピューターラボは24時間開いているので、学生にとって勉強しやすい環境が整っています。図書館もファイナルウィークは通常より、より長く開いているそうです。寮生活では、秋から新しい寮に移ったのですが、自分の部屋にバスルームがあり、ルームメイトとシェアをして使っています。現在の寮はほかの寮に比べて静かなほうなので住みやすいかなと思います。なによりこの寮はダイニングとつながっているので冬の雪の降る季節はとても便利で助かっています。最近はバスを使って大学周辺やダウンタウンを散策したり、友達と映画を見に行ったりして週末を過ごしています。私はバブルティーがとても好きなのですが、最近散策途中にバブルティーを買うことのできるお店を見つけてしまい通ってしまいそうです。

 

個人的に思い出に残っているのは留学生のオリエンテーションに加え、アメリカ人の新入生の入学式にも一緒に参加したことです。アメリカの新入生オリエンテーションはとても賑やかで、様々なアクティビティや、大学生活においての重要なトピックに合わせてディスカッションなども行われました。そこでは、やはりアメリカでは自分の意見をしっかりと言うことが大切なんだないうことも実感でき、いい経験になりました。秋学期が始まったときは不安が大きく弱気になってしまうこともありましたが、先生方や現地の生徒の皆さんはとても優しく、助けが必要な時は助けてくれます。また、分からないことを日頃からすぐに聞くことでその癖がつき、以前は質問することに対して躊躇していましたが、今ではそのようなことも減り、納得のできるまでしっかりと聞こうという姿勢でいます。残りの留学生活も短くなってきましたが、気を引き締めなおして、先ずは数週間後にあるファイナルに向けて勉強していこうと思います。