こんにちは、今回2回目のレポートを書かせていただきます。St. Cloud State Universityに留学しています、経済学部社会経済学科の岩山明弘です。
1回目に書いた時とは環境が変わり、現在は学部の授業を受けています。1回目は大学付属の語学学校に在籍していました。履修をするときは、現地の自分のメジャーの教授と相談しながらとります。私の場合(奨学金留学)、留学先で取得した単位を大東の単位に変換できる(全て単位変換できるわけではない)ので、現地の教授のみならず大東の経済学部のスタッフの方、留学関係の教授、ゼミの教授の方々とも相談して履修をしました。私個人のために、忙しいなか時間を作っていただき感謝しています。
学部の授業は語学学校とは遙かにレベルが違い最初の1,2ヶ月間は、内容が難しく、授業スピードが速くついて行けませんでした。加えて、専門用語がよく出てくるので授業内容が理解できず悪戦苦闘していました。語学学校と学部の明確な違いは、語学学校は、留学生のための授業であり、学部は英語を使い何か専門的な分野を研究することだと思います。もちろんネイティブと一緒に授業を受けます。最初は苦しかったですが、わからないことは教授やクラスメートに聞くなどをして、どうにかついていきました。3ヶ月目に入り、ようやく授業に慣れていくことができていきました。課題、予習の量も非常に多く、特にリーディングの予習、復習が多かったので平日の放課後は課題をこなして一日が終わることがよくありました。
授業外での活動としては、個人的にチェスクラブを作って毎週1回運営しています。すでに大学内にチェスクラブは存在しているのですが、スケジュールがあわず、それならば作ってしまおうと思いチェスに興味のある人を誘い活動しています。他にもイベントがあれば積極的に参加をしています。
アメリカの生活にはもう慣れましたが、なぜ留学をしているのか、目的、目標を見失わないようこれからも過ごしていこうと思っています。