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レポート英語圏

【アメリカ】セーラム州立大学

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 こんにちは。奨学金留学でセーラム大学に留学している法学部政治学科2年の関沢です。アメリカに来て半年以上が過ぎ、このレポートも二回目になります。今回はセーラムの文化や気候についても触れながら書いていこうと思います。

 

 

<学校について>
 秋学期が始まって、今は語学学校の英語基礎クラスとビジネスの授業に参加しています。基礎のクラスは夏学期とそれほど難易度は変わりませんでしたが、ビジネスのクラスは毎週のようにプレゼンテーションがあり、課題に追われることが多かったです。ですが、その課題のおかげで、人前で英語を話すことに自信を持つことができました。発音にはまだまだてこずりますが、少しずつ確実に習得したいです。またアメリカでは10月、11月に大きなイベントがあり、勉強とイベントを楽しみながら過ごす濃い時間になりました。

 

 

<生活やイベントについて>
 ボストンは大体札幌と同じくらいの緯度のため冬の訪れは早く10月には1℃前後が最低気温となる日もありました。1月や2月には-20℃まで下回る日もあるそうなので今年が人生で一番寒い冬になりそうです。こんなに寒いのにホッカイロの文化がないことには、少し戸惑いました。
 イベントに関しては、セーラムは実際に魔女裁判があった町として有名で、ハロウィンシーズンである10月は夏とは比べ物にならないほど人が集まります。毎週のようにパレードや、屋台や仮装した人たちが集まっていました。ハロウィン当日には、ホストファミリーを手伝って家にやってくる子供たちにお菓子を配りました。また、11月のThanksgivingはホストファミリーの家族と一緒に祝いました。このような行事は国の文化が色濃く出るのでとても勉強になりました。

 

 

 もう折り返し地点で焦る気持ちはありますが、楽しみながら勉強していけたらなと思います