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レポート英語圏

【アメリカ】セントクラウド州立大学

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 こんにちは、外国語学部英語学科3年の栗田健太郎です。アメリカ北部、ミネソタ州にあるSt. Cloud State Universityに留学をはじめ7ヵ月が経ちました。無事秋セメスターを終え、現在は冬休み期間を満喫しています。今回は、その冬休み期間について述べていこうと思います。

 

 

 期間は日本の大学とあまり変わらず、クリスマスより数日前からの3週間程度です。その期間中、大半の現地の学生は実家に帰り、留学生は旅行をする人が多かったです。キャンパス内の施設はほとんどが閉鎖しているため、外を歩いてもなかなか人に会いません。また、雪が積もり始め、寒さが日本よりもかなり厳しくなるので(氷点下になることが常にあります)、外に出るのが困難になります。なので予定のない日は基本、私は寮内で過ごしていました。ですが、その外の静けさで雪景色を楽しむのも、ここでの一環です。

 

 

 冬休み期間中、私は友人の家でクリスマスを祝いました。彼の家族がキリスト教信者ということで、イブに教会へ行きJesusの生い立ち、またクリスマスの意味についての話を聞いてきました。彼らは単にクリスマスパーティを楽しむだけでなく、クリスマスの本質とJesusに対しての敬意を示すことを忘れていないことを知り、今後日本でのクリスマスの過ごし方を考えさせられるいい機会になりました。彼の家では、クリスマスディナーをいただきながらJesusへの賛歌を唄い、ここにきて“本物の“クリスマスを体験することができました。

 

 

 ここに留学し、数多くの友達を作り、良し悪しあるアメリカ文化を経験してきました。問題も多々ありましたが、その分だけ成長できたと自負しています。残り少ない留学生活をさらに謳歌させるために、やりたいことや興味のあることは率先して行っていきたいと思います。