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レポート英語圏

【オーストラリア】ニューイングランド大学

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皆さんこんにちは。外国語学部英語学科3年の須加尚宏です。自分は今年の4月からオーストラリアのアーミデールにあるニューイングランド大学付属の語学学校に通っています。留学期間は約10ヶ月です。こちらに来てから早くも3ヶ月が経ちました。今回のレポートではアーミデールでの生活と自分が通っている語学学校について書こうと思います。



まず正直に言うと、アーミデールは都会ではありません。ですが、気候は穏やかでとても静かな街なので勉強環境としては最適だと思います。今、これを書いている時がちょうど冬なのですが寒いのは朝と夜中だけで日中は少し肌寒いだけです。自分は、大学付属のMary White collegeという寮で暮らしています。寮に暮らしているほとんどの生徒はネイティブの方でいい刺激を沢山もらえます。また、木曜日の夜には、毎週聖書勉強に参加しています。留学生用のコースがあり、少し難しいですがやりがいがあるのでこれからも継続して参加したいと思います。これは余談なのですが、オーストラリア人はよく単語やフレーズを縮めて言いやすくしてます。例えば、afternoon を arvo(アーボ)、Australian を Aussie (オージー)などと言ったりします。なので初めは何を言っているのかと思っていましたが、授業でオーストラリアのスラングについて学んだ時に、なるほどと思いました。



次に語学学校についてですが、授業は月〜金曜日の朝の8:30から始まり午後の3:00に終わります。水曜日は例外で午後の授業が無いのですが、その代わりにGILというオンラインで出される課題を解き提出します。授業内容はそこまで難しくないのですが、一番困難だと感じるのはスピーキングです。どうしても言いたいことが英語で表現できなかったり、パッと思い浮かばなかったりでとても苦戦してます。なので、これからの生活はスピーキングをメインに学校生活を送っていきたいと思います。

 

最後に、寮で一人暮らしていて分かったのは、親の有難さです。今まで、料理や洗濯、掃除など全て親がしてくれていましたが、いざ自分がやってみるとなかなか上手くいかないことが分かりました。また資金面でも、留学というとてもお金のかかる事に嫌な顔ひとつせずに、気をつけて行ってらっしゃいと言ってくれた両親への感謝の気持ちに応えるために、残り約7ヶ月、悔いの残らないよう留学生活をおくりたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。