こんにちは。環境創造学部3年の猪鼻隼児です。今回は2回目の留学レポートということで、留学中に感じたことや自分の英語について書いていきます。
まず、外国と日本の違いについてです。語学学校には様々な国籍の人がいて、お互いの相違点について度々驚かされます。例えば、私達がラーメンやうどんを食べる時、音を立てますが、それが良くないという国もあります。また、お互いにbiases(偏見)があり、日本人のイメージとして、studious, kind, shy, geek(オタク) などよく言われます。逆に、私は彼らに対して、lazy, rude, scaryという大分悪い印象を持っていました。ですが、彼らは全くそんなことはなく、ジョークを言う人もいれば、真面目な人もいて、みんなとてもフレンドリーです。今いる私のクラスは、ほとんどが長期留学でお互いに勉強する時間も多いので、とても仲が良いです。
他に感じたことは、スポーツの素晴らしさです。数カ月前にメキシコ人の高校生達が短期で語学学校にいたのですが、彼らはほぼネイティブスピーカーで会話をするのはとても難しいものでした。しかし、語学学校の企画でスポーツ大会があった際に、スポーツを通して彼らとより仲良くなることが出来たのです。当時の私はLevel3にいたのでコミュニケーションを取るのは苦戦しましたが、スポーツにはそれ無しでも彼らと意思疎通が出来る魅力があるのです。つまり、スポーツは言葉の壁を越えるということを改めて気付かされました。
次に私自身の英語について書いていきます。私は今Level5にいて、もう少しで留学生活も8ヶ月が経つところです。やはり、来たばかりの時に比べると大分英語は上達しましたが、十分ではないし満足していません。Level5の内容は難しいですが(特にListening)、全くついていけないというわけではないし、むしろクラスでの英語は問題ないと思っています。ただ、語学学校以外でネイティブスピーカーの英語に触れると、なかなか聞き取れないのが現状です。もちろん、話すトピックや人によって聞き取り安かったり、聞き取りにくかったりしますが。私は、語学学校だけでも英語はそれなりに上達しますが、もっと上を目指すなら自分から積極的にネイティブスピーカーと話す機会を増やしていくべきだと思います。留学生活も残り約4ヶ月と少なくなってきている中で、後悔しない為にもやれることは何でも挑戦していきたいです。
次回が最後のレポートになりますが、留学生活のまとめを書いていこうと思います。