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レポート英語圏

【マレーシア】クアラルンプール大学

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皆さんこんにちは。外国語学部英語学科3年の渡辺圭太です。今回のレポートが初めてになります。私は現在、マレーシアのクアラルンプール大学に、協定校留学制度を用いて留学しています。ここにきて間も無く3ヶ月が経過しようとしています。今回は、マレーシアでの生活と大学の授業について書きたいと思います。

 

 

<生活について>

私は今、クアラルンプールの都心部にあるコンドミニアムに住んでいます。1つの共用部屋の中に4つの部屋があります。洗濯機やキッチンは共用で使っています。各部屋に他の国の人が住んでいて、私は一番大きな部屋に住んでいます。なので、他の部屋の人はシャワーやトイレも共用なのですが、私の部屋にはもともと付いています。このコンドミニアムにはカフェテリアもついているので、安くご飯を食べる事ができます。なので、今までこっちにきて自炊をしたことはないです。近くにはショッピングモールもあるので、そこでご飯を食べたり、生活に必要なものを買ったりしています。こっちでの移動手段は基本的にグラブというタクシーを使っています。日本のタクシーと比べると、圧倒的に安いです。大学までは、タクシーで10分くらいかかりますが、値段は日本円で300円くらいです。このグラブでは、食事のデリバリーもできます。日本で言うウーバーイーツみたいなものです。こっちでの生活は、慣れてしまえば日本と比べ物にならないくらいの低コストで生活できてしまいます。

 

 

<授業について>

 私が通っている大学では、語学学校は併設されていません。なので、こっちにきたらいきなり大学の授業を受けることになります。授業は、1コマ3時間または2時間で形成されています。私は今回のセメスターでは、5つの授業を取っています。月曜日と水曜日と金曜日に1コマ、木曜日に2コマ取っています。木曜日以外は朝の9時から12時までで、木曜日は9時から12時と12時から3時という時間で組んでいます。なので、自由な時間がかなりあります。授業内容は、マレー語の授業やマレーシアの文化、英語でのライティングやマネジメントの基礎、問題解決力を養う授業という、多岐に渡るものです。どの授業にもグループで行う課題が多くあるので、大変な時もありますが、現地の学生に聞きながら進めていっています。

 

 

マレーシア独特の英語の発音や英語の会話にマレー語が混ざってくるなどで、最初は聞き取ることに必死でしたが、最近はだんだんとわかってくるようになりました。ただその一方で、自分の意見を英語で発信する事がなかなか難しいです。授業として、英語の語学を学ぶ授業はありませんが、毎日の現地の学生との会話や生活の中で話していけるように精進していきます。