こんにちは。私は法学部法律学科3年生です。今回で2回目のレポートになります。ゴールドコーストに来て早や9か月が経とうとしています。そこで、今回はこの9か月間を過ごしたオーストラリアでの生活の一端を紹介してみようと思います。
まず初めに私がオーストラリアのゴールドコーストに来て真っ先に思ったことは自然豊かで、かつとても暑いということです。日本と違い日差しをより強く感じるためにサングラスと日焼け止めが欠かせません。夏は当然のことですが、年間を通して比較的温暖な気候のため、一家に一つはプールがある割合が高く、日本では全く考えられないことでとても驚きました。私が初めお世話になっていたホームステイ先にも集団住宅用のプールとジムがあり、学校終わりによく利用していました。現在はアパートでシェアハウス生活をしています。そこも海が目の前にありますが、住民専用のプールが付いています。さらに、ゴールドコーストにはプールのテーマパークで有名なWet'n'Wildがあり、スライダーもたくさんあるため、家族連れがたくさん来ています。日本ではプールに行く機会が全然なかったのでとても新鮮です。4つのテーマパークの年間パスを購入して、気温の高い日などによく利用しています。ほかにもMovie world、Sea world、Paradise countryがあります。また、自然が豊かなため野生の動物とも触れ合う機会が多いです。私が前に住んでいたホームステイの近くには森とゴルフ場があったため、夕方になると野生のカンガルーをたくさん目の当たりにすることができました。朝の通学時に家の前の信号をカンガルーが通り過ぎたりと、日本では味わえない貴重な体験もできています。
一方、オーストラリアではカフェが数多くあるので、週末はよく友だちと食べに出かけたりしています。日本ではなかなか食べる機会がなかったアサイーボウルやアイスなども食べられます。オーストラリアは日本よりも物価が高いため、比較的値の張る物が多く、あまり頻繁に外食できませんが、時々気晴らしに美味しい店を調べて食べに行っています。また、今日本で大流行しているタピオカ屋は、オーストラリアでも比較的流行っているのかたくさん見られます。日本のように長い行列とはならないので、頻繁に飲みに行っています。グリフィス大学内のカフェにもタピオカを売っている店があるため、いろいろ人たちが買いに来ています。日本にはない店もあり、いろいろな店に行くのが楽しいです。
でも、何といってもオーストラリアのよさは、目の前に広大な海があることです。特に、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスは観光客にとても有名な場所で、週末になるとビーチはたくさんの観光客であふれかえっています。私が引っ越した先のアパートメントはビーチの目の前に位置しているため、部屋のベランダからビーチを眺めることができます。日本だと思いたった時にすぐ海に行くということはなかなかできませんので、海が好きな私の場合、非常に素敵なところで生活ができているなと思っています。